【写真】思わず高橋(角田晃広)を心配してしまうラスト
本作は『ブラッシュアップライフ』チームによる新作オリジナルドラマ。富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤める主人公・遠藤清美(市川)と宇宙人の出会いを、SF史上かつてない小スペクタクルで描き出す地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。
仕事が休みの清美、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)の3人は、宇宙人・高橋(角田晃広)を誘って地元の飲食店に集合。ついさっきスマホを買い替えたばかりの美波が高橋に、スマホの保護フィルムをきれいに貼ってもらったりしていた。
そこに偶然、清美たちの同級生・綾乃(木南晴夏)が5歳の娘を連れて来店。一緒にテーブルを囲むことになった清美たちは、幼なじみの集まりに高橋がいることの不自然さをごまかしつつ、なんとかその場をやり過ごそうとする。しかしそこで不測の事態が次々発生。そのたびに高橋は、危機を回避するために綾乃の前でも能力を使ってしまう。
能力を使いすぎて綾乃にバレてしまわないかヒヤヒヤする清美たちだったが、そこに“SOS”の文字を表示しながら走るタクシーが通りかかる。心配になった高橋は、思わず高速移動でタクシーを追いかけるのだった…。
そんな第3話のラストでは、綾乃の幼い娘がクレヨンで描いた絵が映し出される。その絵には、綾乃や清美たちの姿に加えて、高速移動する高橋の姿も描かれていた。
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