【写真】なにわ男子・高橋恭平が謎の青年役で登場 『御上先生』第2話場面カット
完全オリジナルストーリーである本作の脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した詩森ろば。松坂とは映画『新聞記者』以来のタッグとなる。そして『アンチヒーロー』、『VIVANT』、『マイファミリー』、『ドラゴン桜』などの日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。
国家公務員採用総合職一次試験の会場で起きた殺人事件と、自分が校内新聞で報じた不倫記事は関係がある。3年2組担任・御上の言葉が気になった報道部の神崎(奥平大兼)は、隣徳学院を辞めた教師・冴島(常盤貴子)に会いに行く。受験が控える中で、自身の過去の行動と向き合うことになった神崎。そんな彼を心配する副担任の是枝(吉岡里帆)が御上に相談する。
すると御上は是枝に「こんな話があるんです」と切り出しつつ「とある有名な学園ドラマの新シリーズが始まるたびに、日本中の学校が荒れて学級崩壊を起こす」と言い放つ。御上が突然、学園ドラマについて話し始めるとネット上には「どの学園ドラマ?」「金八?GTO?ごくせん?」「自社の番組disってる?」などの反響が続出。
御上はその学園ドラマシリーズについて「“生徒のために奔走するスーパー熱血教師以外は教師にあらず”という空気を作ってしまった」と分析し、さらに「モンスターペアレンツ製造マシーン」と痛烈に批判。
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