『おむすび』「真紀が消えてまう…」“ナベさん”緒形直人、悲痛な告白に「心配すぎる…」「切ない」

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2025年01月27日 13:10  クランクイン!

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連続テレビ小説『おむすび』第81回より (C)NHK
 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「Restart」(第81回)が27日に放送され、ナベさんこと渡辺孝雄(緒形直人)が目を潤ませながら語った言葉に対して、ネット上には「心配すぎる…」「切ない」「罪悪感を感じることは無いよ」といった声が集まった。

【写真】ナベさん(緒形直人)の異変に気付く歩(仲里依紗)

 結(橋本)は、チャンミカ(松井玲奈)の古着店に泥棒が入ったことを翔也(佐野勇斗)に報告する。一方、店ではチャンミカが閉店を決意したことを歩(仲里依紗)とルーリー(みりちゃむ)に伝える。それに対して歩は、閉店するなら最後にでかい花火をぶち上げようと閉店セールを実施するのだった。

 そんなある日、阪神・淡路大震災の発生以降、店舗兼自宅の修繕をしていなかった孝雄は、階段の板が抜けたことから転倒し、脳震とうで病院へ搬送される。

 病院へ駆けつけた聖人(北村有起哉)は、意識を取り戻した孝雄に、自宅の立て直しを提案。しかし孝雄は「壊したらホンマに思い出せんくなる…」とポツリ。聖人が「何を?」と聞くと、孝雄は「真紀の声や」とつぶやく。

 阪神・淡路大震災の発生から17年。孝雄は仕事に没頭するあまり、亡くなった真紀の月命日を忘れてしまっていた自分を責めつつ、自宅にはそこかしこに真紀との思い出が記憶されていると訴える。そして孝雄は目を潤ませながら「あの家、壊したら…ホンマに…真紀が消えてまう…」と言葉を絞り出すのだった…。

 孝雄の告白に対して、ネット上には「本人はショックなんだろうな…」「ナベさんが心配すぎる…」「切ないやりきれない」などの反響が続出。さらに「少しずつ忘れてしまう事に罪悪感を感じることは無いよ」「ナベさんの出番が増えると物語が一気に深刻になるな」といったコメントも寄せられていた。
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