【写真】ウエストランド井口、どう見ても合成にしか見えない写真に困惑「信じてください!!!」
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建、平成ノブシコブシの吉村祟、ウエストランドの井口浩之、鬼越トマホーク、蛙亭のイワクラ、ピン芸人・みなみかわが集結し、「また仕事をしたい」と思ったスタッフをエピソードとともに暴露した。
みなみかわはコンビ時代のネタ見せで来てくれた元芸人の放送作家・遠藤敬さんを挙げ、「コンビを解散して芸人を辞めようと思ったとき、3年ぶりぐらいに(遠藤さんから)LINEが来た」と語ると、「君は間違いなく面白いし、自信持った方がいい。辞めるという選択肢だけは絶対にやめてくれ」「才能あるから、間違いないから、俺は見てたら分かる」と熱いメッセージを送ってくれたと回顧した。「(その後)『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に初めて出られるときがあった。作家さんは普通現場にいないけど、スタジオ入るときに遠藤さんが立ってた」「そこで『な! 言ったでしょ』って言ってくれた」と振り返ったみなみかわは、最後に「遠藤さん、またぜってぇ仕事しような!」とカメラに向かって言葉を投げた。
また、鬼越トマホークはケンカ芸を大成功させてくれた恩人のディレクター・玉城さんとのエピソードを披露。初めての単独ライブでコンビ仲が悪化し、先輩芸人も巻き込む大ゲンカをしてしまった鬼越トマホークは、その後「千原ジュニアさんが『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京系)で企画としてやってみようってことで、『鬼越トマホークの喧嘩を止めよう!』の企画に呼ばれた」とケンカ芸をテレビで披露することになった経緯を振り返る。そこで「全く売れてない、誰とも面識もない状態で、意味がわからなかった」と困惑していた鬼越トマホークと共に、ケンカ芸の肝となる“止めにきた人への暴言”を長時間にわたって一緒に考え、大成功へと導いてくれたのが玉城さんだったと明かした。「全く自己主張しない人」「ただただ毎日仕事をしているスタッフ」という玉城さんの人となりを聞き、ノブは「良い作品の影にいる人だ」と称賛を送っていた。
さらに、井口も芸風を決めるきっかけとなったエピソードを告白。井口は「当時普通の漫才コントしかやってなくて、ボケの方がしゃべって僕がツッコむだけだった」と語り、「『爆笑レッドカーペット』のオーディションで、どうせ落ちるし、アドリブで僕がしゃべるわ」と投げやりな気持ちでアドリブ漫才を披露したと振り返る。しかし、ネタを見たディレクター・藪木健太郎さんら番組スタッフから絶賛を受け、見事オーディションに合格。「それで『爆笑レッドカーペット』に出させてくれて、その感じで『THE MANZAI』も行けた」とし、「僕がいっぱいしゃべるネタが良いんだっていうのが、そのオーディションで決まった」「あれがなかったら絶対『M-1』優勝できてない」と感謝した。
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