宮根誠司、激震フジテレビにエールも「決めるのは見る人です」読テレ解説委員がピシャリ

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2025年01月27日 16:15  日刊スポーツ

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フリーアナウンサー宮根誠司(2020年12月撮影)

読売テレビ特別解説委員の高岡達之氏(60)が27日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)に生出演。タレント中居正広(52)の女性トラブルを巡り、一部週刊誌でフジテレビ社員の関与が報じられている問題について言及した。


この日、同問題をめぐって17日に続いて、同局は2度目の会見を行う。MCの宮根誠司が同局社員と接した感触として士気が落ちないなどと報告。その上で「フジテレビはないとダメな局。僕は頑張ってほしい」などとエールを送っていた。


高岡氏は宮根の発言を受け、「宮根さんのおっしゃられた思いはね、私だってこの世界長いので。思いを共有されたい方はたくさんいると思います。宮根さん、気分を悪くしないでください」と前置きした上で「決めるのは、見る人です」と語った。


さらに「思いがあることで救いを感じるのは、我々はこちら側の業界だからだと私は、自分に対して自責も含めて思っております。だから、フジの皆さんの思いは思い。だけども、すべて信じてもらえるかどうかというのは、スポンサーを含め、ご覧の方が決めることです」と続けた。


それを受け、宮根は発言の意図を説明した。「僕は(フジで)レギュラーをやってるからです。15年お世話になったから。明日、クビになるかもしれない。でも、話を聞くと現場の人はかわいそうすぎる。スタッフの人がかわいうそぎる。アナウンサーがかわいそうすぎる。その思いです。かわいそう。話を聞いてるからね。フジテレビでしゃべるのと、読売テレビでしゃべるので、僕は立場が微妙に違うのでめちゃくちゃ難しい。フジテレビの中の人の話を聞くと、社員かわいそうだもん」と弁明した。


高岡氏は「宮根さんも人間なので、その思いを否定するつもりも水をかける思いもないけど、でもご覧になっている方はフジテレビの方の思いは聞けない。楽しい番組だった、つらい時にフジテレビ見て助けてもらったっていう人ほど、何やってんだっていう思いでご覧になってる。社員の思いとは別だと思います」と語った。

このニュースに関するつぶやき

  • マスコミの人は根本的に間違っている。決めるのは政治であり、裁判であるべきで、「見る人」に忖度して判断を変えるようでは、近代国家ではなくなってしまう。もちろん我が身可愛さは論外だし。
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