【動画】内田夕夜、辻親八、安原義人が日本版吹替キャストに! 海外ドラマ『ザ・エージェンシー』吹替版本予告
本作は、アメリカ、イギリス、カナダなど世界中で人気を集めたドラマシリーズ「The Bureau(英題)」をリメイクしたスパイスリラードラマ。アメリカで配信を迎えると1、2話の視聴数が全世界で510万人を突破する大ヒットとなり、当時のParamount+史上最も再生された番組の記録を更新した。このスタートダッシュを受けて最終話が配信されるより前に、シーズン2の製作が決定するという異例の事態になったことでも話題を呼んでいる。
「オーシャンズ」シリーズで知られるジョージ・クルーニーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める本作は、CIAの諜報員であるマーシャン(マイケル・ファスベンダー)の物語。マーシャンは長年の潜入任務を終えてロンドン支局に戻るよう命じられるが、任務遂行のために関係を絶ったはずの元恋人サミア(ジョディ・ターナー=スミス)が突如として姿を現し、2人は再び恋に落ちていく。最愛の人との時間を取るか、諜報員としての任務遂行を取るか激しく葛藤するマーシャンだったが、ある時国際的な陰謀が複雑に絡みあう“危険なゲーム”に自身が巻き込まれていることに気付き始める―。
解禁となる映像は、メインキャストであるマイケル・ファスベンダーとジョディ・ターナー=スミスが、配信を心待ちにするファンに向けて「日本のみなさん こんにちは!」とあいさつする姿で幕を開ける。
そして「最初の5話は一気に見てね」という熱烈なメッセージと共に初解禁となる吹替版本予告がスタート。映像には娘と共に食事を楽しむマーシャンの姿が映し出され、潜入任務を終え家族とのかけがえのないひと時を楽しむ様子が垣間見える一方で、娘に仕事内容を聞かれても笑顔ではぐらかす様子からは、たとえ身内であろうとCIA諜報員としての素性を明かさないプロ意識の高さもうかがえる。
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主人公マーシャンの吹き替えを務めるのは、内田夕夜。マーシャンの元恋人サミア役を演じるのは、種市桃子。名優リチャード・ギア演じるCIAロンドン支局の支局長ボスコ役の吹替を担当するのは、数々の作品でリチャード・ギアの吹き替えを担当してきた安原義人。さらにジェフェリー・ライト演じる作戦指揮官であり、マーシャンのメンターでもあるヘンリー役は、辻親八が務める。
忠誠を尽くしてきたCIAは、果たして敵か味方か? 突然姿を現したサミアは本当にかつて愛した女性なのか? “心情”と“仕事”の板挟みになり、誰も信用できなくなった男マーシャンが迎える結末に期待が高まる。
海外ドラマ『ザ・エージェンシー』は、Paramount+にて2月21日独占配信開始。