芸能事務所・生島企画室は1月27日、公式サイトを更新。同日、フリーアナウンサー・生島ヒロシ(74歳)がラジオ番組「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」を緊急降板したことについて報告し、謝罪した。
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公式サイトに掲載された「弊社所属の生島ヒロシに関するご報告」では、「TBS様より発表があった通り、弊社所属の生島ヒロシは、本日を以って、TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』のパーソナリティーを降板することになりました」と報告し、「関係各所の皆様、スタッフの皆様、そして毎朝聞いてくださってるリスナーの皆様。大変ご迷惑おかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。
続けて「この度の降板を受け、弊社としましてもTBS様及び生島ヒロシに聞き取りを行った結果、番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております。生島ヒロシの行為により辛い思いをされた方には、心よりお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。
そして「弊社は、今回の降板を重く受け止め、生島ヒロシにつき、弊社における全ての役職を退任させ、また、芸能活動を無期限で自粛させることに決定しました。弊社としては、今後、このようなハラスメント事案が二度と発生しないよう、弊社社員・弊社所属タレントの認識改善を行ってゆく所存です」と報告を結んでいる。
生島をめぐっては、1998年4月から続くラジオの長寿番組「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」について、TBSラジオが「重大なコンプライアンス違反」を理由に降板を1月27日に発表。同日放送された番組のオープニングでは「おはようございます。5時になりました。おめざめいかがでしょうか。6995回目、生島ヒロシのおはよう定食、始まりです。来週の月曜日がちょうど7000回!ということで。いやあいやあいやあいやあ、来ましたねぇ」と感慨深げに語っていた。
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