新生『DEFENDER(ディフェンダー)』に、雄大な景観が世界的にも名高い長野県「白馬」の地名を冠した日本独自の特別仕様車『DEFENDER HAKUBA EDITION(ディフェンダー・ハクバ・エディション)』が登場 言わずと知れたブランドの始祖としてラインアップ最高峰の悪路走破性を誇り、現在はランドローバーのアドベンチャーブランドとなる新生『DEFENDER(ディフェンダー)』に、雄大な景観が世界的にも名高い長野県「白馬」の地名を冠した日本独自の特別仕様車『DEFENDER HAKUBA EDITION(ディフェンダー・ハクバ・エディション)』が登場。1月23日より150台限定で受注が開始されている。
先日閉幕したダカールラリー2025よりオフィシャル車両パートナーに就任し、2026年からは3年間のワークス活動として最高峰の『ディフェンダー・オクタ』をベースに、FIA世界ラリーレイド選手権(W2RC)へ参戦することをアナウンスしたディフェンダーだが、量販モデルではオリジナルを引き継ぐ3ドアの『90(ナインティ)』と主力5ドアの『110(ワンテン)』、そしてさらなるロングボディで8名乗車を可能とする『130(ワンサーティ)』の3つのボディスタイルを展開する。
そのうち、5ドアの110に3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV/最高出力:350PS、最大トルク:700Nm)を搭載した“X-DYNAMIC SE D350”をベースとした今回のモデルは、国連世界観光機関によりベストツーリズムビレッジ2023として認定され、北アルプスの山々に囲まれた雄大な景観が世界的にも有名な長野県のスノーリゾートの名が採用された。
北アルプスの山々に囲まれた雄大な景観を誇る白馬村は、過去に“HAKUBA SILVER”というエクステリアカラーをラインアップしていたことや、オーナー、ファン向けの特別イベント『DEFENDER DAY』の開催地であったことなど、同車にとって特別な場所となっていた。
そんな“聖地”に対し、英国デザインチームが白馬の山々からインスピレーションを受けデザインした「HAKUBA EDITION」のバッジとステッカーが特別装備され、シグネチャーグラフィックステッカーやテールドアバッジ、そしてクロスカービームにはエンドキャップバッジが掲げられる。
脚元ではダイヤモンドターンド、グロスダークグレイコントラストの20インチ“スタイル 5095”アロイホイールが装着され、エアサスペンションパックやスライディングパノラミックルーフ、ソフトクローズテールドアなどの機能装備も充実。ボディ同色のスペアホイールカバーにプライバシーガラスも採用される。
そしてコールドクライメートパックを軸に、エアクオリティセンサや3ゾーンクライメートコントロール、PM2.5フィルター付きの空気清浄システムプラスを備えるインテリアは、こちらも人気オプションのClearSightインテリア・リヤビューミラーが搭載されている。
エクステリアカラーはサントリーニブラックとシリコンシルバーの2色が用意され、それに伴うインテリアも、前者ではエボニーレジストシート(エボニーインテリア)またはライトクラウド/ルナレジストシート(ライトクラウド/ルナインテリア)から選択可能に(シリコンシルバーはエボニーのみ)。
前述のとおりサントリーニブラック(エボニー/40台、ライトクラウド/ルナレジスト/35台)、シリコンシルバー(75台)の合計150台限定の導入となり、価格は1130万9000〜1139万4000円(税込)となっている。
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