俳優の山本耕史(48歳)が、ゲームアプリ「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」(バンダイナムコエンターテインメント)の新CMに出演。1月30日より「ドラゴンボール愛が止まらない」篇の放映を開始する。
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今回のCMは、「ドラゴンボールを見てきた全ての世代の方々に、そしてドッカンバトルを遊んできた全ての人に10周年キャンペーンを楽しんでいただきたい」という想いを込めて、熱烈な“ドラゴンボール愛”で知られる山本耕史を起用。
撮影現場でセッティングを待つ間、「ドラゴンボールを知らないなんて人生損してるよ!」「ライバル同士が合体すんだよ!?」と、身振り手振りを交えて熱く語る山本は、「つまり理性を持った大猿だ、ここまでいい?」と、まるで教師が生徒たちに教えるように語りかけ、「プライドを最後まで持ち続けたからこそ限界を超えられるっていう…」「あのシーンはねえ…もう…ちょっとごめんね…」と、自分の言葉で数々の名シーンが頭に浮かび、こみ上げるものが抑えきれない様子を見せながら熱弁をふるう。
撮影のセッティングが終わり声をかけられた山本だが、まだまだ話し足りない様子。エネルギーがみなぎった状態で臨んだCM撮影の本番では、ドラゴンボールキャラクターそのもののようにオーラをたぎらせる。カットがかかった山本は、オーラをたぎらせたまま、先ほどのスタッフの元に。撮影の興奮でさらにパワーアップした山本は、再び「ドラゴンボール」の魅力を語り出すのだった――。
熱烈な“ドラゴンボール愛”で知られる山本は、大好きな「ドラゴンボール」のゲームアプリのCM撮影とあって、撮影前の打ち合わせから「オッス!おら耕史」とあいさつをしてスタッフの笑いを誘うほどノリノリ。「ドッカンバトル」をプレイしていた経験から、ゲームについて熱く語り出すという、CM本編さながらの一幕もあった。
CM撮影の本番では、「ドラゴンボール」の名シーンを語りながら思わず目頭を熱くする演技などで、さすがの演技力を発揮。さらには、山本の“ドラゴンボール愛”が爆発し、予定されていたセリフに加えて「ドラゴンボール」の名シーンについてのアドリブがバンバン飛び出した。止まらないアドリブを自ら「カット!」と終わらせると、山本の熱演ぶりにスタッフからは思わず拍手が沸き起こった。
撮影後のインタビューで感想を聞かれた山本は「まず広大なセットにびっくりしました。後ろのセットの感じとかが、すごい力入ってるなみたいな。言ってみれば『ドラゴンボール』のキャラクターたちが戦うような場所に見えなくもないし。そういうところでロケをしてるという設定なんですけど。僕もそうですけど、皆さんのドラゴンボール愛を、しょっぱなから感じましたね」とコメント。
長尺のアドリブ撮影については「ディレクターの方が試しにこういうことやりたいとおっしゃったんで。それで『このシーンと、このシーンと、このシーン、山本さんが好きなようにしゃべられてもいいんですけど』と言われたんですけど、そうすると(話す内容の範囲が)すごい広いから、『じゃ、何について話しますか?』というところで、(ゲームの)画面が出てくるシーンのことを3パターンぐらいフィーチャーして。『あそこのシーンか』と思いながら、背景とバックグラウンドをなんとなくこう思い出してしゃべったという感じですかね」と振り返る。
また、今回のCM撮影について、初めて聞いたときの感想を「最初の方に、ドラゴンボールのお仕事がちょっとかかってると聞いて、(その返事を)永遠に聞いてたかな。『あれどうなった?』『どうなったのあれ?』って。『いや、ちょっと…』というのが結構長い期間があったので、ダメだったかと思いつつ、『なんかまだ話は進んでるようです』という(話を聞いて)。これだけは僕もずっと追いかけ続けてましたよ。舞空術で」と語った。
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