かつて誤報に苦しんだと明かした元日テレ女性キャスター「約20年ぶりに誤解が解けて」

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2025年01月30日 13:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

鈴木美穂さんのXから

日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」のニュースコーナーを担当した同局の元報道記者兼キャスターで、現在はがん患者をサポートする認定NPO法人「マギーズ東京」共同代表理事などとして活躍する鈴木美穂さんが30日までにX(旧ツイッター)を更新。かつて週刊誌に“誤報”を報じられた経験を告白した投稿への反響を受け、あらためて思いをつづった。


鈴木さんは28日、「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルについて一部報道内容を訂正して謝罪したことに触れるとともに、「私自身、死にたくなるほど苦しめられたことがある。新人時代に週刊誌が『日テレ新人S記者お泊まり!』と大誤報」と自身の経験を回想。「実際は当時の『ときの人』宅へ取材に行き、5、6人でその人を囲んで話を聞いて帰ったのに、私一人で泊まりに行ったことに…抗議したら『おかげで完売!感謝』と…」と真相を明かし、「恐怖しかなかった」と当時の思いをつづっていた。


この投稿が記事になるなどして話題となったことを受け、あらためて投稿。「この記事を見て、『ごめん!当時の週刊誌、信じてしまってた』と数人の知人から連絡が…泣 当時は事実を話したくても話すことができずつらかったけど、はからずも約20年ぶりに誤解が解けて汚名返上できました。今回は、記事にしてくださった記者さんに感謝します」とつづり、「週刊誌報道、鵜呑みは危険です」と訴えた。

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