M・ナイト・シャマラン監督の次作に、ジェイク・ギレンホールが主演することが明らかになった。「Deadline」が報じた。
タイトル未定の本作は、M・ナイト・シャマランと、『きみに読む物語』や『ラスト・ソング』の原作者でベストセラー作家のニコラス・スパークスが共同で考えたオリジナルストーリーに基づく映画。M・ナイト・シャマランは脚本を手掛け、ニコラス・スパークスは小説版を執筆する。ジャンルはスーパーナチュラル・ロマンティック・スリラーだという。
ジェイク・ギレンホールは昨年主演した、1989年のパトリック・スウェイジ主演作『ロードハウス/孤独の街』のリメイク映画(同タイトル、Amazon制作)が大ヒット。すでに続編製作も決定している。
また、1988年に出版されたスコット・トゥロー著「推定無罪 プリジュームド・イノセント」をAppleでドラマ化した主演作「推定無罪」も好評で、今年のゴールデングローブ賞で主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。
来月には、デンゼル・ワシントンとブロードウェイで共演する「オセロ」の上演が控えている。
M・ナイト・シャマランとジェイク・ギレンホールがタッグを組むことに、映画ファンは興味をひかれている模様で、「シャマラン監督とジェイク・ギレンホール!どんな奇妙なことをやってくれるか楽しみだ」「ドリーム・デュオ!」「よい脚本ができますように」「実は『ドニー・ダーコ』の続編だったらいいのに」などの声をXで上げている。
(シネマカフェ編集部)