歌手で俳優の中島健人が30日、都内で行われた『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』メディア先行発表会に登壇し、オリジナルの”神奈川沖浪裏ポーズ”を披露した。
【写真】かっこよすぎ!銀髪×シックなスタイルで登場した中島健人 国内外問わず注目を集める葛飾北斎の展示とあって、外国人観光客の来場も見込まれる本展。SNSにアップするにふさわしい記念撮影のポーズを請われ、「あーなるほど」「そうですね…」としばし考え込む様子を見せた中島。数秒後、右腕を上げて手首を自身の方に倒し波に見立てたた”神奈川沖浪裏ポーズ”を披露。キリッと顔を決めて見せ場をつくった。
記者陣に「大丈夫ですか?」と写真が撮れたかを確認し、撮影が一段落すると「気づいてます?」と切り出した中島。「いまこのポーズやってるとき手、震えてました」と明かし、完全無欠のケンティーのかわいさを見せ笑いを誘った。
本展は、北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような新感覚が「映像×サウンド×触覚」の次世代型イマーシブ体験で楽しめる。誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、ソニー製LEDディスプレイのCrystal LEDで臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせるソニーの触覚提示技術(ハプティクス)などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を、圧倒的な没入感で体感できる。
ほかに、本展コラボアーティストのCOIN PARKING DELIVERY、GOMAが登壇した。