中島健人、ソロデビュー後の変化明かす「気遣うようになって」生まれ変わりたい“モテ男”とは

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2025年01月30日 14:49  モデルプレス

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モテの極致を体験してみたい中島健人(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/01/30】中島健人が30日、都内で開催された『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』メディア先行内覧会に登壇。ソロデビュー後の変化を明かした。

【写真】中島健人のソロデビュー後初ライブ

◆中島健人、葛飾北斎と縁を感じること

『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』は、葛飾北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような新感覚が味わえる「映像×サウンド×触覚」の次世代型イマーシブ体験。中島はスペシャルコラボレーション楽曲の制作が決定しており、この日はアーティストのGOMA氏、COIN PARKING DELIVERY氏も出席していた。

北斎について、中島は「日本が世界に誇れるジャパニーズ・アート・アイコンという風に思っております。海外の方も北斎の作品っていうのは知っている方がかなり多いですし、僕ら自身、この世代も、北斎のように芸術・表現を多くの海外の方々に届けたいという気持ちがあるので。『北斎先輩』としてリスペクトしています」とコメント。また「個人的なことなんですが、北斎さんは中島の姓を名乗っていた時期がありまして。そういうところでも、中島という名前のご縁を北斎さんに感じているので。このような機会をいただけたのは、そのご縁あってのことなんじゃないのかなっていう風に思っています」「中島北斎ではないみたいなんですけれども」と語った。

北斎が江戸時代に活躍したことから、もし江戸時代に行けたとしたら、やってみたいことがあるか問われると「江戸アリーナっていうものがあったら、江戸アリーナでライブがしたいですね」と答えるも、会場の微妙な反応を踏まえて「あの、皆さん、もっと笑っても大丈夫ですよ(笑)?」と自らフォロー。「この間もライブをやらせてもらったんですけれども、北斎さんも多くの表現をお客さんに届けることによって、自分の芸術性みたいなものをレベル上げしていった気がするんですね。なので僕自身も江戸にタイムスリップしたら、マイクっていうものは存在しないんですけど、何かしらお客さんの前で表現をして。そういう人生を過ごしたいなっていう風に思っています」と語った。

さらに「その帰りに江戸前ずしを食べる。それがめちゃくちゃ楽しみです」と続けて「江戸アリーナでライブをして、その後に江戸前ずしを食べに行くっていう感じです。もうちょっと笑って大丈夫ですから(笑)?」「歌川広重さんなんかも、腕を組んで客席で見ているんじゃないですかね。『彼いいね』って感じで」と軽快なトークで会場を沸かせた。

◆中島健人、ソロデビュー後の変化

イベントにちなみ、もしも生まれ変われるならやってみたいことを問われた中島は「そのロールモデルも実在していたのか分からないんですが、光源氏。モテの極致を一回体験してみたいですね」と返答。自分が光源氏の生まれ変わりなのではないかと投げかけられると「だとしたら、辻褄が合いますよね?有明アリーナで楽しいライブができたので。江戸アリーナでライブをやりたいっていう僕のこの発言も、辻褄が合いますよね」と笑顔を見せていた。

また、イマーシブに絡めて、自分が没入していることを問われた中島は「シルクっていう生地に、最近没入しているんです。僕も去年新しいスタートを切ってから、いろんなステージに立つ、そして表現をする密度みたいなものが、さらにさらに濃くなっていくんですね。ちゃんと睡眠をとらないといけないなという風に気遣うようになって」と自身の変化に言及。「ベッドシーツをシルクに替えたんですね。そのシルクで寝るときの心地よさがたまらなくて。部屋着というか、寝るときに着る格好もシルクのパジャマにして、シルクに挟まれながらいつも寝ています」「本当に気持ちがいいんですよ。まさにシルクイマーシブですよね。本当に没入できるというか。没入していたら気づいたら夢の中にいるみたいな。夢すらも見れないです。たぶん、気持ちよすぎて」「枕も上掛けもシルクです。北斎先輩にも寝てほしかったですね」と話していた。

その後の質疑応答で、イベントのテーマがタイムスリップであることにちなみ、もし北斎が現代に来たとしたら、どんなコラボがしたいか問われた中島は「映画かドラマで共演したいです」と返答。どんな役柄での共演になるのか問われると「(北斎が)重役とか。すごい重役の。日曜劇場とかで。ドラマでご一緒出来たら嬉しいですね。(自分は)平社員です。そこから上り詰めていくっていう。重役である北斎に対して、自分が勝ち進んで最終的に対決するっていう、対決物の感じの作品に出てみたいですね」と構想を明かした。(modelpress編集部)

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