お笑いコンビ令和ロマンの高比良くるま(30)が、29日深夜放送のテレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(水曜深夜1時56分)に出演。連覇を果たしたM−1グランプリの審査員について語った。
くるまは永野(50)と、お笑い芸人が、若い世代のファンを巻き込むフィールドについてトーク。永野に「20代を巻き込んで暴れる場所はどこ? テレビじゃなくても」と聞かれると、くるまは「そこを探してるんじゃないですか? とりあえずYouTubeなのかと思いながらだけど、YouTubeも高齢化してるし」と指摘。続けて「M−1はなぜか異常に20代とか、10代とかも見ている」と話した。
ここで永野に「M−1、50代、40代が審査員にいるの悔しくないですか? おじさんたちから『おもしろい』って言われるの」と聞かれたが、くるまは「それがいいんですよ。それが下の人からみると1個の不条理性を帯びてて、負けるな老害に、みたいな」と吐露した。
永野は「老害が6人くらい座ってるってこと?」と笑いながらツッコミ。ランジャタイ国崎和也(37)も「あれ老害なの? 永野さんが6人座ってるってこと?」と続け、くるまは「最悪じゃん」とツッコんだ。
永野が「じゃあ、俺座らせろよ。俺座った方がいいじゃん。気を使うのも老害だよね」としつつ「分かった、分かった、老害だから寄り添うんだ、あの人たち」と理解を示した。
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