アイドル・俳優の中島健人さんが、『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』メディア先行内覧会に登場しました。
【写真を見る】【中島健人】 葛飾北斎と「ドラマで共演したい」妄想逞しく タイムスリップしたら「江戸アリーナでライブしたい」
『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』は、江戸時代の浮世絵師「葛飾北斎」の風景錦絵『冨嶽三十六景』を、映像に加えて風や音、振動を活用することで「鑑賞かつ体感」できるようにしたイマーシブなアート・エキシビションです。
中島さんは、葛飾北斎について“日本が世界に誇れる、ジャパニーズアートアイコン。僕ら自身も、北斎のように芸術・表現を届けたい気持ちがある。”と、リスペクト。“「北斎先輩」として尊敬してます。”と、親しみを込めて語りました。
MCから「江戸時代にタイムスリップするとしたら?」と聞かれると、中島さんは“江戸アリーナでライブがしたい”と、一言。リアクションの無い会場を見回し、即座に“みなさん、もっと笑っても大丈夫ですからね”と語りかけて笑いを誘いました。
めげない中島さんは、“江戸アリーナでライブをして、その帰りに江戸前寿司を食べる。”と、さらなる展開を話しますが、またも会場は静寂。“もうちょっと笑って大丈夫です”と、その苦境をアイドルスマイルで乗り切っていました。
「逆に、葛飾北斎が現代にタイムスリップしてきたら?」と記者に聞かれると“ドラマで共演したいです。北斎は重役の役。”と、独特な切り口で語り出した中島さん。“僕は平社員で、北斎と対決するっていう。日曜劇場とかでやりたいですね”と、妄想を膨らませていました。
また、葛飾北斎が何度も改名をしたことで有名なことから、記者に「芸名を変えたいと思ったことは?」と聞かれた中島さんは、“最近は、ライブのリハで「N(エヌ)」って呼ばれている。変えるなら「N」かな。”と告白。「ファンからは「Nティー」と呼ばれることになる?」と追随する記者に、“「エンティー」でもいいかもしれないですね。「ティー」がついていたら僕なので、大丈夫です。”と笑顔を見せました。
【担当:芸能情報ステーション】
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