アルピーヌは1月30日、WEC世界耐久選手権ハイパーカークラスでの2年目のシーズンを前に、LMDh車両『アルピーヌA424』の微調整されたカラーリングを公開した。
昨年と同様にメインは青だが、新たに公開されたデザインでは、車体上部に沿って走り、コックピットから後部まで伸びるフランス国旗がより大きく目立つようになっている。
アルピーヌは昨年、シーズンのハイライトとして富士スピードウェイで表彰台を獲得し、サーキット・オブ・ジ・アメリカズとバーレーンでもトップ5入りを果たしており、マニュファクチャラー選手権ではトヨタ、ポルシェ、フェラーリに次ぐ4位となってハイパーカーでの1年目を終えた。
このフランスブランドは、ジュール・グーノンがフルタイムドライバーへと昇格し、フレデリックウ・マコウィッキがポルシェ・ペンスキー・モータースポーツから移籍加入するなど、ドライバーラインアップを刷新して2025年シーズンに臨む予定だ。
チームは、2月5日にドライバークルーの構成についてさらなる詳細を発表するとしている。
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