橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の30日に放送された第84回の平均世帯視聴率が12・7%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、歩(仲里依紗)が勤め先のショップに行くと、盛況だった様子が落ち着いていることに驚く。チャンミカ(松井玲奈)たちが言うには、来店でなくメールでの注文が増えていると言う。チャンミカは店を続ける決心をする。そこにある親子が現れて、息子が母をおしゃれにしてほしいと言う。歩らはその期待に応える。
歩は靴店を営む孝雄(緒形直人)にカスタムシューズを発注し、孝雄の職人魂を刺激する。一方さくら通り商店街では、孝雄が土地を売ることにした変化に驚く。
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神戸市職員の若林(新納慎也)はショッピングセンターができることは新たな人の流れにつながり、商店街の活性化にもなるとみんなに訴えかける。
孝雄は、歩のネット販売の話を興味深く聞く。そして真紀が自分の心の中に生きていて、真紀とともに一緒に東京に行くと語る。
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