ビズメイツは、英語力を活かした転職者の年収交渉を含めたアドバイザーを経験したことがある転職エージェントを対象に実施した「英語力を活かした転職と年収交渉に関する意識調査」の結果を発表しました。
■転職エージェントの9割以上「英語力は重要」と回答
転職エージェントの立場からみて、現在転職における英語力は重要になってきていると思うか尋ねたところ、「非常に重要になってきている」が44.8%、「やや重要になってきている」が50.6%と回答しました。
■英語力で転職の年収交渉が有利に⁉
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英語力は年収交渉において有利に働くと感じるか聞くと、「非常に有利に働く」が42.6%、「やや有利に働く」が52.8%と答えています。
■英語力がある人材を求める企業は多い
転職エージェントとして企業を見ていく中で、英語力を持つ人材を必要としている企業は多いと感じるか尋ねると、「非常にそう思う」が38.6%、「ややそう思う」が57.6%と回答しました。
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英語力が年収交渉で有利に働く理由は、「外資系企業の日本進出が増えているから」「海外進出を目指す企業が増えているから」といった理由が多く挙げられました。
■英語力を活かした転職者の7割、年収交渉に成功
支援した英語力を活かした転職者の年収交渉において、希望額での交渉が成功した割合はどのくらいであるか聞くと、34.6%が「70%以上80%未満」、29.5%が「80%以上90%未満」、7.9%が「90%以上」と答えています。合わせると、70%以上の割合で成功していることがわかりました。
■英語力を活かした転職での年収アップ額、「60万円以上」が6割以上
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英語力を活かした転職支援において、前職と比較して平均的な年収アップ額はどのくらいか尋ねたところ、「60万円以上80万円未満」(32.3%)が最も多く、「40万円以上60万円未満」(23.1%)、「80万円以上100万円未満」(20.4%)が続きました。
■調査概要
「英語力を活かした転職と年収交渉に関する意識調査」
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査 調査期間:2025年1月7日〜同年1月8日 有効回答:英語力を活かした転職者のアドバイザーを経験したことがあり、年収交渉をしたことのある転職エージェント441名 出典元:https://www.bizmates.jp/
(フォルサ)
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