元フジアナ渡邊渚 フォトエッセイ本低評価から一転の相次ぐ絶賛レビュー!寄せられる「背中を押された人たち」の共感

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2025年01月31日 18:30  web女性自身

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1月29日、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚(27)が初のフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)を発売。大手ネット通販サイトのタレント本カテゴリでベストセラー1位にランクインし、フリマアプリで高額転売されるなど、なにかと話題を呼んでいる。



渡邊は昨年8月にフジテレビを退社し、同年10月にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表した。



「渡邊さんは’23年6月に体調を崩し、翌月から体調不良を理由に入院生活を開始。入院中は《食べられなくなった。うまく歩けなくなった》《人生のリセットボタンがあるならば、私はすがるように押しただろうに》など深刻な病状にあることをインスタグラムで訴え、フジ退社後にPTSDに罹患していたことを打ち明けました。今回発売したフォトエッセイでは、病気に苦しんでいた当時の心境も赤裸々につづられています」(芸能記者)



5万字を超えるオール書下ろしのエッセイと80ページに及ぶグラビアで構成された本書。発売直後から話題になるなか、大手通販サイトでは発売日朝の時点で、5段階評価で「1」をつけるレビュワーが50パーセント以上を占め、誹謗中傷めいたレビューの書き込みも目立つなど、“荒らし”のような被害にあっていた。



ところが、数日経ってある変化が現れているという。



「31日昼時点で、最高評価の『5』が約340件で全体の約80パーセントを占める一方、『1』が35件で8パーセントと減少しています。低評価が目立っていた当初は、本を読まずしてレビューを書き込む人も見受けられましたが、徐々に実際に購入した人の声が出てきました。PTSDに苦しんだ渡邊さんのように、実生活で辛い経験をしたことがある人たちの声が多く見られます」(前出・芸能記者)



渡邊は本書のなかで、PTSDに苦しんだ壮絶な日々を回想している。そして、まさに今“生きづらさ”を感じている読者に、こんなエールを送っている。



《あなたの人生はあなたのもの。誰にも奪えない。真っ暗な日々は永遠には続かないし、絶対に夜は明ける。だから生きたい人生を諦めないで。幸せを欲張って生きていて欲しい》



レビュー欄には、そんな彼女に背中を押された人たちの声が並んでいる。



《トラウマとの向き合い方、死にたいと思った経験のある人がどう人生を取り戻すかの再生の物語が綴られていて、私は感銘を受けました。勇気がある方です。》
《世の中には理由は幾千あれど同じように無理をして、苦しんでいる人がたくさんいます。
声をあげてこの本を残してくれてありがとう。そして写真の笑顔最高でした!》
《私自身も、これほどではないもののPTSDを抱えて生きて来たので、共感し、勇気づけられました。本当に、この本に出会えて良かった》

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