「タイタンの学校書道展」太田光代社長が爆笑問題の太田光に「誰にも相手にされないとダメ」

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2025年01月31日 20:11  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

太田光の書いた「光君へ」(左)と田中裕二の書いた「発」を紹介する太田光代社長

芸能事務所タイタンの太田光代社長(60)が31日、東京・スタジオスペース新宿御苑で2月9〜11日に開催する「第5回タイタンの学校書道展」の発表会見に出席した。


芸人養成所「タイタンの学校」の生徒に加え、爆笑問題、ウエストランドら所属芸人の作品を展示。チャリティーオークションで販売され、昨年は58万6910円を日本赤十字社に寄付した。


光代社長の夫、爆笑問題の太田光(59)は「光君へ」と書いた。「NHK大河の『光る君へ』を『光君へ』だと思っている。あの人も、誰にも相手にされないとダメな人なんで、こういう言葉をかけられている気がしてうれしいんでしょう」。「発」と書いた相方の田中裕二(60)には「マージャンがやりたいんでしょうね、おそらく。でも、お金をかけたりしたらダメなのでかけずにやるようにしています」。


そして太田と田中の仲について「ネタとかでもめてるけどね。太田はお笑いだけをやりたい。田中は『自分は芸人じゃない』と思っている。じゃ、何なんだということだけどね。でも、いつも一緒にネタをつくっているから仲はいい。あんなに一緒にいられるものなのかなと思う」と話した。


2022年(令4)のM−1王者ウエストランドの河本太(41)は「中小企業倒産防止共済」と書いた。光代社長は「去年、けんか両成敗の騒ぎを起こして禁酒した。お酒を飲んでいるところを発見したら、皆さん撮って出していただいていいです。個人事務所を立ち上げるんでしょうかね」。相方の井口浩之(41)は「入院」と書いた。光代社長は「去年、計画通りに入院して手術したのに、河本の騒ぎのせいで入院して手術したことが隠れてしまって、何の話題にもならなかったからでしょうね。井口には早く彼女を作ってほしい。入院する時は私が世話したんですけど、お母さんじゃないのでね」と笑った。


光代社長は「タイタンの学校」について「芸人の育成を考えた学校ではあるのですが、いろいろな事をやってみよう、やったことのないことをやってみようが基本になっている。なんで書道をとなるけど、書道ってエンターテインメントの大元になっている。和歌で思いを伝えたりするところから始まっている。書道で書いてみることは、かなり重要なんじゃないかと思う。コミュニケーションがとりにくい人には、書道で文字と向き合ってもらうのがいいかなと思っています」と話した。現在は8期生を募集中だ。

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