2月2日は、東京都心でも雪の予報。
さらに来週は、今シーズン最強にして最長の寒波が襲来。10年に一度レベルの低温・大雪に警戒が必要です。（1月31日午後6時15分頃放送）
森田正光気象予報士:
雪の予報というのは、基本的に雪が降り出してからどうなるかを把握するのが一番いいのですが、そんなことは言ってられません。
2月2日（日）午前9時の天気図ですが、南岸低気圧という雪が降るタイプの形になっているので雪を心配しています。
1日（土）からの大雨雪と雨の予想をみていきます。
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1日正午、西日本で雨が降ることは確実です。標高の高いところも雪になります。その雨雲が東にやってきて、関東は南の方から雨雲が上がってくる形なので、箱根など標高の高いところは雪になります。
2日午前8時ごろになると、内陸は積もるところもあるかもしれませんが、都心に関してはすぐに雨に変わったりするので、雪が混じっても交通障害が起こるようなことにはならないと思っていますが、気象庁は3センチ程度の積雪を予想をしています。
そして低気圧が抜けた後、5日（水）ごろは日本海側は大雪になりそうなんです。
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＜プロフィール＞
気象予報士 森田正光さん
1950年名古屋市生まれ
（財）日本気象協会に入り、1978年ごろからテレビで天気解説
1992年にウェザーマップ設立
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社会
