「なぁぜなぁぜ」生みの親・桃園ありさ、初のシャンパンタワーに感動 六本木を花々で彩った幻想的なバースデーに潜入

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2025年01月31日 21:04  モデルプレス

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桃園ありさのバースデーに潜入(提供画像)
【モデルプレス=2025/01/31】1月24日と25日、六本木「FABRIC LOUNGE ROPPONGI 7」にて、「なぁぜなぁぜ」の“生みの親”として知られる桃園ありさのバースデーイベントが開催された。TikTokで注目を集め、SNSを駆使した自己ブランディングで多くのファンを魅了する彼女。この特別な2日間に込めた想いとは――。モデルプレスはその華やかな夜の様子を取材。2日目の営業前には本人にも直撃した。

【写真】桃園ありさの幻想的なバースデー

テーマは「お花畑や森の中にいるような世界」。カラフルで幻想的な装飾や細部にまでこだわった外装が、華やかな六本木の街の中でも一際目立っていた。特別に用意されたシャンパンタワー、テーマに合わせたグリーンのドレス、そしてヘアメイクまで、すべてが一貫した美しい演出を作り出し、来場者たちを魅了した。

桃園はイベントの間、忙しい中でもお客様一人ひとりを丁寧にお見送りし、感謝の気持ちを直接伝えていた。その姿は「お客様を立てる」という彼女の信念を体現しているようだった。

■細部までこだわり抜いた外装

― お誕生日おめでとうございます。今回のバースデーでは「お客様を立てることができるイベントに」という特別な思いもあったと思いますが、外装・内装、お花、ドレスのこだわりをそれぞれ教えてください。

桃園:外装はお花畑や森の中にいるのをテーマに、お花を摘んでお店に飾ったようなイメージにしました。

― ドレスも森を連想されるようなグリーンで。

桃園:そうですね。装飾のお花が派手なので、ドレスは結構シンプルというか。個人的に赤とかはっきりしたドレスが似合わないというのもあるので、グリーンがちょうど良かったですね。でも実はドレスは直前まで決まらなくて、決まったのは本番1週間前でした。

― そうだったんですね!

桃園:なので、ポスター撮影時にもドレスが決まっておらず、本番でどんなドレスでも着れるように、決まったイメージがつかないように撮影しました。

― 全体のイメージとも合っていて、素敵なポスターでした!

桃園:ありがとうございます!カラフルなお花を持って、ドレスはあまり見えないように撮影しました。ポスターも全体のテーマと同じで、森の中にいるような雰囲気で撮れてよかったです。

― ヘアメイクも1日目が王冠、2日目は大きなドライフラワーが特徴的でした。

桃園:ヘアも森の中にいるようなイメージで、1日目も実は頭に生花をつけています。全体の統一感を大切に、細かい部分までこだわりました。

■初シャンパンタワーに感動
― 内装のお花は250万円もかかったそうですね。シャンパンタワーもすごく素敵でした。

桃園:実はシャンパンタワーをするのは初めてだったんです。ずっと憧れはあったんですけど、ファブリックの前に在籍していたキャバクラではシャンパンタワーをする習慣がなく、初めてやってみようと。今回、5基あるんですが、本当は10基やりたかったんです(笑)。個室が10部屋しか使えないタイミングで、シャンパンタワーでお客様が入れなくなる方が嫌だったのと現実的では無いと思い5基に変更しました。

― それでも、それぞれが個性あるシャンパンタワーになりましたね。

桃園:そうですね。初めて見た時は感動しました!5基中の1台は協賛シャンパンタワーだったので、目標の金額になかなか届かなくて結構大変でしたね…。

― 目標金額は?

桃園:300万円くらいです。集まるでしょ〜と余裕ぶっていたら、半分しか集まらないまま当日を迎えてしまい(苦笑)。どうせお願いするなら直接会ってお話ししたいという想いがあって、当日お客様にお願いしました。バースデーイベントはどうしても忙しくて長く席につくことができない状況で、お願いするのも申し訳ないという気持ちがありつつ、みなさん「いいよ!」と快く言ってくれました。本当にありがたかったです。

― 目標は達成できそうですね。

桃園:はい。未完成の状況でバースデー当日迎えるというのは、自分への挑戦でもありました。太いお客様がいるキャバ嬢の方であれば2000万、3000万のタワーもありえると思うんですけど、私としては内装としてのシャンパンタワーを作りたいなって思っていました。

■バースデーに向け直前までトレーニング
― 桃園さんは普段からサウナに通ったり美容に気を使ったりされていることをSNSでも発信していますが、バースデーに向けて食事面も含めてボディメイクなどはしましたか?

桃園:普段からジムには行っていて、本番前日まで通っていました。きっと忙しくてそれどころじゃない方がほとんどだと思うんですが(笑)。背中を大きく出すので背面メインで筋トレしていました。

― 以前のインタビューでは食べるのが好きとおっしゃっていましたが、食事制限などは?

桃園:食事制限はほとんどしませんでしたね。その代わりにトレーニングをしていた感じ。体を動かすことでストレス解消にもなり、リフレッシュにも繋がりました。

■2024年を振り返る
― 「なぁぜなぁぜ」の“生みの親”としてSNSトレンドを牽引したこともあり、昨年はさらに飛躍した年になったと思います。2024年はどのような年でしたか?

桃園:2023年にバズったからこそ、2024年は新たな出会いや多くの経験をしまた少し大人になれたかなと思います。

― 1日目はたくさんのお客様がお祝いに来てくれていましたね。

桃園:バースデーイベントはどうなったら成功という明確なものはないので、とにかくお客様を信じて楽しめればと思いました。1年に1回しかないのと、今日という日は二度とないので、少しの時間でも、私のために会いに来てくれるのが本当にありがたいです。

営業後にお礼の連絡をしていたら、皆さんの優しさに思わず泣きそうになりました(笑)。営業中に泣かないように、2日目は平常心で頑張ります!

― 以前に夢を叶える秘訣は「目の前に用意されたことを、コツコツとやること」とおっしゃっていましたが、そこに繋がっているような気がします。

桃園:本当にそうですね。バースデーイベントは一緒にいる時間が短いし、行きたくないという方も多いと思うんです。そんな中、バースデーイベントを楽しみと言ってくれる方がいるのはすごくありがたい。お礼の連絡をしながら「私は何かしてあげられたかな」と色々考えちゃいました。

■桃園ありさ「今年は挑戦したい」
― 今の目標や新たに挑戦したいことはありますか?

桃園:今年から新しいことに挑戦しようと考えていて、ずっと前からYouTubeをやってみたいと思っていたんです。昨年末にはカメラを購入し、動画撮影の練習もスタート。今年から本格的にYouTubeを始める予定です。

― 楽しみですね!ちなみにどんな動画を撮るかも考えていますか?

桃園:色々と考えていて、企画系は週1回くらいの頻度でアップしていこうかなと思っています。内容はまだ確定していませんが、お料理が好きなのでゆるっとご飯作りながらライブ配信したり、お弁当を作る動画もいいかなって。

― 2025年の活躍も期待しています!ありがとうございました。

初めてシャンパンタワーを行った今回のバースデーイベントは、桃園にとって「感謝」と「挑戦」の象徴的な日となった。会場全体が森の世界に包まれた空間の中で、彼女が表現したのは「お客様を立てる」という信念。そしてその裏側には、美容や健康管理を徹底し、一つひとつのディテールにこだわる彼女の努力が確かにあった。


「目の前のことをコツコツとやる」という桃園の姿勢が、今回のバースデーイベントの成功の鍵となったのだろう。2025年には新たな挑戦であるYouTubeにも本格的に取り組む予定とのこと。これからも彼女が届ける“ちょうどいい可愛さ”に注目したい。(modelpress編集部)

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