「泣かないでくれ〜」“有吉、赤ちゃんを連れて乗る飛行機”にひと苦労

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。1月19日（日）の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。

（左から）有吉弘行、安田和博

今年のお正月は、家族で沖縄旅行に行ったという有吉。子どもがまだ赤ちゃんとあって「いろいろ気を遣うことばかりで……」と気苦労が絶えなかったそう。なかでも飛行機の機内ではとくに気を遣ったそうで、「（周囲の搭乗者に）迷惑がかからないように“なんとか泣かないでくれ〜”って、いや〜大変でした。到着したときは出所したような気分（笑）」と振り返ります。

沖縄に着くと、レンタカーを借りて島内を移動したそうですが、「“ウォルマート（アメリカの大型スーパ―）ですか？”っていうくらい（レンタカーショップが）めっちゃでかい！（車が置いてある駐車場まで）バスを用意してもらって行くんだけど、俺の感覚では車が2,000台ぐらいあるんじゃないかというくらいの大きさ」と言います。

今回の旅行では、子どもが騒いでも大丈夫なように「万座毛」（恩納村）や「ビオスの丘」（うるま市）など屋外の観光地を中心に巡ったそう。特に動植物に触れ合えるビオスの丘では、水牛やヤギ、黒豚などを見てきたそうですが、「ヤギが檻に入っているんだけど、その檻に向かって頭突きをするの。その迫力がすごくて子どもが泣いちゃって（笑）」と有吉。

また、子どもと一緒に水牛に近づいて写真を撮ったそうですが、「後で係員の人に聞いたら『水牛は急に頭を振って、それでツノが刺さることがありますから注意してください』って言われて、“最初に教えてといてよ〜”と思って」と苦笑い。そして、「崖を見て、水牛を見て、ヤギを見て……それくらいかな（笑）。ただ、ホテルがもう最高だった！」と沖縄旅行を振り返ります。

最後に、改めて飛行機事情について触れ、「最近は観光客が戻ってきているし、事故とかもあったから、ますます慎重になっているというか、安全のためにやっているんだろうけど（出発が）だいたい遅れるね。飛行機に乗って待っていたら、キャプテンから『本日は滑走路の渋滞で出発が45分ほど遅れます』って言われて“今（子どもを）寝かせたんだけどなぁ”みたいな。それで、飛び立つ頃にはガッツリ起きちゃって（苦笑）。でもハッキリ言って、それが嫌なら（子どもを旅行に）連れて行くなっていうことなんだけど」と話していました。

＜番組概要＞
番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時：毎週日曜 20:00〜21:55
放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ：有吉弘行

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