昨年はハマ･オカモトが一時活動休止に…OKAMOTO'Sオカモトショウ「また4人で演奏できたときの喜びはすごかった」

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「ＪＡ全農 COUNTDOWN JAPAN」（毎週土曜 13:00〜13:55）。1月25日（土）の放送は、今年でデビュー15周年を迎えたOKAMOTO'Sのオカモトショウさん（Vo.）が登場！ 1月22日（水）にリリースされたニューアルバム『4EVER』について伺いました。

ジョージ・ウィリアムズ、オカモトショウさん、安田レイ

◆メンバーが休んだことで得た“気付き”

――10枚目となるアルバム『4EVER』には、どんな思いを込めましたか？

オカモトショウ：去年なんですけど、ベースのハマ（ハマ･オカモト）くんがちょっとのあいだ休んだんですよ。15年間バンドをやってきたなかで、そういうことが1回もなかったので結構ショッキングだったのと同時に、「俺たちが“当たり前”と思っていたことって実は当たり前じゃなくて、こうやって集まって演奏していることも奇跡的なことだったのかも」って思い直すタイミングがあって。

そこからのアルバム制作だったので、改めて中学校からの同級生でバンドを組んだ絆や愛を確認し合いながら、その愛を真っすぐに伝えているアルバムになったかなと思います。

――ハマさんが休んでいるあいだは、バンドとしてどんな状態でしたか？

オカモトショウ：本当に体の一部がないような感覚でした。ハマくんは夏の期間いなかったので、呼んでいただいた夏フェスとかには3人で出たんですけど、ギターのコウキ（オカモトコウキ）がベースを弾いたり、普段はハンドマイクだけの俺がギターを弾いたり……とにかく、そのときにできることを精一杯やって。そういうのを経て、また4人で演奏できたときの喜びはすごかったですね。“楽しいな〜！”って。

――ハマさんが戻ってきて、スタジオで音を鳴らした瞬間はどうでした？

オカモトショウ：うれしかったですよ！ 10何年も一緒にいて、今さら“おぉ〜”とか言うのも恥ずかしい部分もあるけど、そのときはさすがにうれしかったですね。

＜番組概要＞
番組名：ＪＡ全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時：毎週土曜 13:00〜13:55
パーソナリティ：ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ

動画・画像が表示されない場合はこちら