夕方のニュース番組「Nスタ」(TBS系)のメインキャスターを務める、TBSの井上貴博アナ(40歳)が、1月31日に放送されたバラエティ番組「有田哲平とコスられない街」(TBS系)に出演。「私、テレビ報道嫌いなんですよ」と告白し、その理由を語った。
番組は今回、井上アナと野村彩也子アナが、東京・赤坂や六本木のグルメをくりぃむしちゅー・有田哲平と、メイプル超合金・カズレーザーに紹介。バーでお酒を飲みながら、自身の仕事についての話題になる。
井上アナは有田から「仕事、面白いと思うときは?」「もう今、イメージですよ? 例えば日テレで言えば藤井(貴彦アナ/現在はフリー)さんのような存在のような気がするんですよ。ニュースをしっかり読む、TBSの良心みたいな。でも本人は『そんなんじゃねぇんだよ!俺は!』みたいなのあるかもしれない」と質問を受ける。
これに井上アナは「私、テレビ報道嫌いなんですよ」と告白し、有田は思わず「…はい? は?」。井上アナは「会社には言ってるんですけど、報道番組というのが嫌いなんですよ」と続け、有田は「今日はプライベートで飲みに来てるんじゃないんですよ。(カメラ)回ってますよ? 大丈夫ですか」と困惑する。
なぜ、テレビ報道、報道番組が嫌いなのか。井上アナは「テレビ報道って嫌じゃないですか? すごい上からだし、テレビのニュースって。なんか『俺たちがすべて!ジャーナリズム』みたいな、すごい押し付けられてきまして。『寒いな…』ってずっと思ってたんですよ」と理由を語る。
また、「そもそも、アナウンサーはなんでやろうと?」と聞かれると、井上アナは「本当の元々は、サラリーマンになってからアナウンサーになるのって難しそうじゃないですか。でもアナウンサーになってから辞めて、サラリーマンはいけそうだったので、自分の可能性を狭めないという意味で、20代、一回勝負しようと思って」と話し、「でもやってみて、やるんだったら自分を追い込んでやりきりたいなと思って。結婚願望とかに蓋したのがそこなんですよ。『結婚は逃げ!』だと思ってた」と語った。
なお、井上アナは東京・六本木のど真ん中、六本木交差点から「徒歩2分くらいのところに住んでる。六本木のちょっとはずれたところなんですけど」と明かし、有田から「独身でひとり暮らしで…六本木で…いやらしい」とツッコまれた。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250293304.html