【写真で見る】1月期ドラマ「2話以降も見続けたい作品」TOP10
今回の結果は、クランクイン!が2025年1月22日〜27日の6日間で「2話以降も見続けたい「2025年冬ドラマ」は?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3作品まで。341名から回答があった。
第1位に輝いたのは、赤楚衛ニが主演する『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜21時)。本作は「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。元弁護士の探偵・灰江七生(赤楚)を中心に、医学部休学中の三富令子(桜田ひより)と元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹(矢本悠馬)が難解な相続ミステリーをコミカルかつ痛快に、時に大真面目に解決していく。『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズ(TBS系)や『ケイゾク』(TBS系)などを手がけた脚本家・西荻弓絵による同名コミックが原作で、今回のドラマでは原作者の西荻が自ら脚本を執筆する。
25日に放送された第1話では、灰江がかねてから親交のあったミステリー作家・今畠(橋爪功)の遺産を巡る相続トラブルに遭遇。物語は今畠の3人の娘と秘書、そして家政婦がビデオメッセージと2通の遺書をめぐって入り乱れる展開に。灰江が飄々とした佇まいで故人の意思に迫っていく様子がコメディタッチでテンポ良く描かれる中、遺産を手に入れるために結託する秘書と3姉妹に対して灰江が大真面目に「遺産は元々、今畠先生が稼いだもんだ。それを泣かせるような真似は、この灰江が許さねえよ!」と一喝する姿も描かれた。
そんな第1話の放送を見た回答者からは「ぶっ飛んだ赤楚衛二が最高。こういうのも似合うんだと新発見」「赤楚くんの新境地の演技がさらに楽しみ」などのコメントや「会話のテンポが良く緩急もきいていて、スッキリと見れる」「原作者が脚本を手懸けていることでストーリーも面白い」といった反響が多数寄せられた。
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