徳光和夫、中居正広氏・フジ問題に私見「放送人を真摯に志したひとりの真面目な女性が…残念」

9

2025年02月01日 12:04  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

徳光和夫アナウンサー(2024年4月撮影)

フリーアナウンサー徳光和夫(83)が1日放送のニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜午前5時)に生出演し、中居正広氏の女性トラブルをめぐり会見したフジテレビの対応に私見を示した。


徳光は番組序盤で、「触れないわけにはいかなくなっちゃったんでありますけど、冬の台風のようにテレビ画面を覆った問題がございました」と、中居氏や局の名は伏せながらも話題を切り出した。続けて「僕も齢80(歳)を超えまして、フリーランスになったのは60歳の時でありますけど、各局でお世話になるわけじゃないですか」と話すと「そうすると、その時お世話になった方たちが、いろいろ名前が出てきたり、記者会見に臨んだりとしてますと、それが活字媒体では大罪人のような言い方をしておりますけど、なんだろうな、そんな人じゃないよな、みたいなことを思いながら記者会見を見ていた」と振り返った。


一連の騒動について「正直申し上げまして、今回の事件のことを、そんなに知りたくもないので、そういったような気持ちでいっぱいなんでありますけど」と率直な胸中を明かした上で「ただ言えることは、これだけの大事になってしまいまして、放送人を真摯(しんし)に志しましてその夢をかなえたひとりの真面目な女性が、仕事の場を失ってしまう。これは誠にもって残念だなと、思えてならないわけです」と強調した。


徳光は「このままですとペンは電波より強し、じゃないですけど、そんなことで終わってしまう。この問題はこれからも続くと思いますので」と週刊誌報道の影響力についても言及。テレビ番組の取り上げ方についても「どの番組を見ても、コメンテーターの方はいろいろおしゃいますけど、司会者の人たちは羽鳥(慎一)君をはじめとして司会者として徹しておりまして、なるべく問題に自分の考えは入れないようにしているようでございます。ひとつ、お分かりいただければと思います」と私見を語った。

このニュースに関するつぶやき

  • 黙っていた方がいい。本当か嘘か、あちこちから証言やら写真やらが流れてきている状況で、現場の「そっち側」にいる人間の証言は反感を煽るだけ。ゲスなヤツでも、360度ゲスなわけではないからね。
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(7件)

ニュース設定