俳優・山本裕典が、1月28日放送のABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』の最新シリーズ『愛のハイエナ season3』(毎週火曜 後11:00)に出演。“ホスト”に復帰した山本が、“ヘルプ”に挑戦した。
【番組カット】“軍神”の言葉に思わず涙を浮かべる山本裕典 同シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となった、お笑いコンビ・ニューヨークとさらば青春の光の4人が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメント・バラエティー。山本は“イケメン芸能人がホストクラブで実際に働いたら稼げるのか?”を検証するため、ホストクラブに体験入店し、その様子に完全密着する看板企画「山本裕典、ホストになる。」の新シリーズ「山本裕典、ホストになる。〜波乱の歌舞伎町新店舗編〜」に出演している。
1月28日の放送で歌舞伎町新店舗での出勤2日目となる山本は、師匠である“軍神”こと心湊一希の指導のもと、担当ホストの接客をサポートし、卓全体を盛り上げて追加注文に繋げる重要な役割“ヘルプ”に挑戦した。
山本は率先して酒を飲んだり、モノマネの無茶振りにも応えたり、ヘルプについた卓を盛り上げようと奮闘するもなかなかうまくいかず。つい自分の話を中心に場を回してしまう山本に“軍神”は「担当ホストをどこであげた?」「担当アゲ&姫アゲ、その2つやらないと。絶対忘れちゃダメだよ、反省して」と、ヘルプは姫(客)を褒めるだけでなく担当ホストのことも褒めて持ち上げることが重要であると指摘した。
“軍神”の言葉に山本は「ホストの方も姫も『裕典くんがついてくれた』っていうところから入るから、下手にしていかなきゃいけないのはすげぇ辛いかも。難しいわ〜」と苦悶。その様子に番組MCのニューヨーク・屋敷裕政は「(人を持ち)あげてきてないもんな人生で。あげられてきてるから」とコメントした。
そして、前回新店舗のグランドオープンで山本を「正直負けてるとこ一個もない」「顔も負けてない」と一刀両断した期待のルーキー・JINの卓にヘルプについた山本は、トークで盛り上げようとするも不発。不穏な空気に耐えきれず、「飲まなくていい」「どうして飲むの?」とたしなめるJINの言葉を無視してテキーラを次々とあおる。
そんな山本に“軍神”は「俺そんなこと教えてないよ。何がダメかっていうと“ただ単価上げに来た”になっちゃってる」と叱責。さらにJINからも「裕典さん、マイナスしかないです」「あの感じだったら(ヘルプに)つかないでほしかった」と言われた山本はついに感情が爆発し、「俺が全部背負わなきゃいけない話?」「腹立つねん」と激昂。「全力で向き合ってるつもりでいんねん」「(手を)抜いてねえよ」とJINに詰め寄るも、「教えてくれよ、分かんねぇもん」と悔しさのあまり男泣き。ヘルプで新人ホストの売上に貢献したいと全力でやってみたものの結果はついてこず、自分の不甲斐なさに涙が止まらない山本に、スタジオメンバーは「真面目に取り組んでいる感じがすごい見えた」「今回ホンマに難しかったんやろうな」と励ましの言葉を送った。