田中美奈子、キャンピングカーユーザーも「キャンプはほとんどしないんですよ」 魅力を熱く語る

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2025年02月01日 12:16  ORICON NEWS

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『ジャパンキャンピングカーショー2025』に参加した田中美奈子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の田中美奈子(57)が1日、千葉・幕張メッセで開催中の『ジャパンキャンピングカーショー2025』(1月31日〜2月3日)のオープニングトークに登場した。

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 自身もキャンピングカーユーザーで、好きが高じて日本RV協会認定キャンピングカー親善大使を務めている田中。昨夏に行ったキャンピングカーでの家族旅行の様子を、自身が運転する写真などを交えてトークした。

 キャンピングカーの魅力をするなかで、「キャンピングカー(ユーザー)ですが、キャンプはほとんどしないんですよ」と話し、「現地に行って美味しいものをいただくんです。そしてお土産をいっぱい買う。例えば私、ビール、チーズ、ハム、牛乳、ヨーグルトと買ったりする。『保冷剤どうしますか』って言われた時に、『大丈夫です』って。冷蔵、心配ないんですよね。買うのを制限しなくていいって言うんでしょうか」とその使い方を説明。さらに「やっぱり自由気ままな旅。何時にチェックアウトしなきゃいけないとかもないし、チェックインもないし。好きな時に、好きな場所で好きなものを食べられて、好きなものが買える。もうこの気ままさがほんとにいいんですよ。ゆるい感じで」「そういう旅をペットと気兼ねなくできる。プライベートを保てるのが1番のメリットですね」と魅力を熱く語った。

 また、旅行の費用についても言及。「宿泊費が抑えられます。すごく大きいです。家族が増えると。通常ホテルに泊まってると、家族4人で4万、5万、6万になるところありますね。キャンピングカー専用のRVパークというところに泊まりますと、3000円ぐらいかな。それぐらいで家族4人泊まれちゃう。その余ったお金で、お土産買ったり、美味しいものを食べたりとか、すごく有効活用ができるんですよね」と宿泊費を抑えて、その分ほかでエンジョイしていることを伝えた。

 またトーク後半では災害時のキャンピングカーの活用法にも言及。「有事の時に避難所にもなるんですよね。お水や食料をストックできるし、場所を移動することもできる」「安心安全は もう自分で覚悟するしかない時代に来たと思ってますので。そういった点でも、キャンピングカーをゆっくりご覧いただければなと思っております」と、親善大使らしくまとめた。

 本イベントは、出展社数183社423台のキャンピングカーが一堂に会す一大イベント。人気の軽キャン、バンコンに加え、「キャンピングカー」と聞いて多くの人が想像する王道のキャブコン、まるでホテルのような豪華な内装のバスコン・フルコンまで、幅広い種類のキャンピングカーが全国から集結している。

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