歌手和田アキ子(74)は1日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に出演し、度重なる目の不調を訴え、7日に右目の手術を受ける予定であることを明かした。
和田は今年に入って初めての放送となった1月4日の放送で、右目が「網膜色素上皮裂孔」を患っていると告白し「黒目が真っ黒で見えない。月に1度は注射の手術をしている」と明かしていたが、この日は「7日には、右目のさかさまつげの手術をしないといけない」と述べた。
「手術して、端っこを引っ張ってやる手術。それでまつげが入らなくなればいいのだけど、だめだったら目の下の中を切って、ということになる。たぶん切ることになると思う」と述べた。
その手術になった場合「1週間くらい、メークもできないし顔も洗うこともできない。サングラスか眼帯と(医師に)言われたから、明日(2日)はないんだけど、来週はたぶん『おまかせ』は、眼帯かサングラス(で登場する)」と、9日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)での出演スタイルの予定に触れた。
和田は「それはさかさまつげの話」とした上で「今週月曜日には、網膜色素上皮裂孔(の検査をした)。網膜が真っ黒で、右目だけで見ると真ん中だけが黒い。その時に左目を検査していただくと、先生が『出血の跡がある』と」と、新たな不調が見つかったと告白。「また血管が破けて、右目と同じようになる(かもしれない)と。左目も右目と同じように手術になる」と、左目も右目と同様の施術を受けることになったといい「私、心の中で涙がだーって出てきて…。『かわいそう、アッコちゃん』って思いながら、『そうですか』って」と当時の心境を振り返り、医師から「右目と左目同時にやるのは珍しい。でも、頑張ってください。これで少しでも防げればいいんですが、血管が浮いていて、はじけそうなのが見えた」と、状況を伝えられたことも明かした。
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和田は「本当に、今、病院通いが大変なんですよ」と打ち明け、目に関しては検査や今後の治療方針について話したとみられ、「病院に5時間いた」とも述べた。
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