戸塚純貴「オムニバス映画のようになって素敵」ショートストーリー書籍イベントで映像化へ色気

俳優戸塚純貴（32）が1日、都内で、ショートストーリー集「登場人物未満」の発売記念イベントを行った。戸塚の写真をもとに、作家くどうれいんさんが執筆したショートストーリーの連載をまとめた。戸塚にとって初の書籍で「待ち遠しく思っていました。今日という日を迎えられてうれしいです。連載当初は書籍化すると思っていなかったので、積み上げてきたものが形になってうれしいです」と喜んだ。

誰に読んでほしいかと聞かれると、親交があるというお笑いコンビを挙げ「シソンヌのじろうさんに読んでほしい。公私ともに仲良くさせていただいているので」と話した。

映像化するならどのストーリーかと聞かれ「全部です、全部。1つが短編映画みたいになっている。オムニバス映画みたいになってすてきだなと思います」と話し「主演は譲りたくないですね」と笑った。

今回、アナザーストーリーを書いてみたことで、執筆への夢も広がったとし「小説を書いてみたい。母親の物語を書きたい」と話した。