ずん飯尾和樹「とんねるずさんの番組でちょっとハネると…」ブレイクしたきっかけを振り返る

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2025年02月01日 21:00  TOKYO FM +

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ずん飯尾和樹「とんねるずさんの番組でちょっとハネると…」ブレイクしたきっかけを振り返る
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、ずん・飯尾和樹さんとハリウッドザコシショウさん。ここでは、飯尾さんがブレイクするまでの過程を振り返りました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)飯尾和樹さん、ハリウッドザコシショウさん



◆飯尾のブレイクはいつ?

ザコシ:飯尾さんって、いつ(ブレイクのタイミングが)きたんですか?

飯尾:俺はね、La.おかき(ずんの前に組んでいたコンビ名)時代も4年くらいは飯を食えていたけど、解散して食えなくなって、本当に心電図みたいな……。

ザコシ:交流電流みたいな?

飯尾:そうそう(笑)。でも、(ブレイクは)40歳手前ぐらいじゃないかな?

ザコシ:何の番組だったとか、あります?

飯尾:それがね、ここまでチャンスを握りつぶしてきた男はいないぐらいの……。

ザコシ:握りつぶしたって(笑)。

飯尾:レギュラーが決まったり、一応キャッチはしていたのよ。それを握りつぶしてきちゃったから(笑)。

ザコシ:どうやって握りつぶしたんですか?

飯尾:まず、25歳のときに1回、ウッチャンナンチャンさんの番組で準レギュラーみたいなのをもらって、そこで仕事が増えたんだけど、力がなかったから解散したらダメになって。

今度は32歳で出た関根さんの舞台に「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のスタッフさんたちが観に来ていて、その舞台で関根さんと絡むシーンが多かったんだよ。そこで、やっぱり関根さんも上手だし、俺の面白いところを引き出してくれるからウケるわけ。そうしたら、スタッフさんがノリで「ちょっと、飯尾くんを『いいとも!』のレギュラーにしちゃいましょうよ」って。

でも、それで出ていったら(観客が)俺の顔を見て“え、誰だろう?”みたいな感じになって。だから、いいとも青年隊(番組アシスタント)よりも説明が必要な人間だった。

ザコシ:ハハハ(笑)。まだ知名度がないときに出たら、そうなっちゃうからキツいっすよね。

飯尾:それから「内村プロデュース」(テレビ朝日系)とかに出て、仕事をもらえるようになったけど、そこからまた6年ぐらい経ったら生活できない感じになって。

ザコシ:またですか!?

飯尾:そうなのよ。

ザコシ:そこから“これでガッツリつかんだ!”みたいな番組とかはあるんですか?

飯尾:なんだろうね……(明石家)さんま師匠の特番とかで優勝っぽいものをいただいたり、とんねるずさんの特番にも出させてもらったりして。

ザコシ:とんねるずさん?

飯尾:(バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の企画)「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で(相方の)やすが目立ったから。

ザコシ:ずんさんは、あの番組で結構ロケをしていましたよね。

飯尾:とんねるずさんの番組でちょっとハネると、仕事が増えるんだよね。

ザコシ:まじっすか!

飯尾:だから今にして振り返ると“よくハマったな”って。


▶▶ハリウッドザコシショウが偶然遭遇した“大御所芸人”とは? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00

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  • 歯を整形したのは大きかったと思うんだよね。前は顔が怖かったし。
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