有吉「自分のなかでウソが本当のことになっちゃって…」地元・広島でおこなったロケで“反省していること”とは？

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。1月26日（日）の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。

（左から）有吉弘行、安田和博

有吉は先日、特別番組「有吉弘行の故郷に帰らせていただきます｡」（RCC中国放送 / TBS系）の収録で、同郷のアンガールズ（田中卓志さん＆山根良顕さん）らとともに広島県の宮島に行ったときのことを語り出し、「（ロケ日の）朝、山根が大騒ぎしていて『白タヌキを見た！』って言うんだよ」と振り返ります。

テレビ局の人いわく“宮島の白タヌキ”は、見ると幸運を呼ぶと地元でも有名だそうで、その姿をカメラに収めようと1週間以上も探すこともあるそう。そんな白タヌキを山根さんは偶然にも発見し、さらには動画撮影にも成功したそうで、「『夜にふらっと歩いていたらいたんですよ〜』なんて、ちょっと自慢げに話していてさ……悔しいから『俺も見た』ってウソをついた（笑）」と明かします。

それに安田は爆笑しながら「なんでそんなウソをつくんだよ！」とツッコむと、「なんか腹が立ってさ（笑）。山根に幸運が訪れるなんて許せないじゃん。田中ならまだしも、山根に幸運が訪れるなんてあり得ないからさ……」と有吉。

その後、出演者やスタッフから「動画はないの？」「どこで見たの？」などといろいろ聞かれたものの、何とかごまかしてことなきを得たそうですが、「ああいう“とっさに出たウソ”って引っ込みがつかなくなるよね。ウソはつくものじゃないね」と苦笑いを浮かべます。

さらには「自宅に帰っても、奥さんに『（宮島で）白タヌキを見ちゃった』って言ってさ……自分のなかで、ウソが本当のことになっちゃっているんだよね。“なんで俺はウソを言い続けているんだ”って（笑）」と後悔していることを吐露。

そして改めて、「くれぐれも小さなウソは気をつけたほうがいい」と反省しつつ、「（ウソをついて）ヤバいと思ったらすぐに『ウソをつきました！』って言わないと。でも、それが怖いんだよね。だから“ハナからウソはつかないほうがいいよ”というお話でした」と締めていました。

＜番組概要＞
番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時：毎週日曜 20:00〜21:55
放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ：有吉弘行

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