2月3日（月）発売『週刊プレイボーイ7号』ではグラビアに俳優業に、今大注目の矢野ななかを宮古島で撮り下ろした。彼女に魅了されて、いつの間にか目が離せない存在に。
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■離陸に恐怖も絶景に感動
――今回は初の宮古島ロケ......その前に人生初の飛行機搭乗。どうだった？
矢野 まず飛行機に乗るまでにこんなに時間がかかるんだってビックリしました。飛行機に乗るためにバスに乗ったりとか、驚きが多すぎました。
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――ななかちゃんが知らないのをいいことに、スタッフからはあることないこと言われてイジられてたね。
矢野 そうなんですよ。「手荷物検査のときに体重量られる」とか「国内でもパスポート必要」とか。それでビビりながらも無事に飛行機に乗れたんですけど、なかなか離陸しないし、いざ飛んだら本当に怖すぎて。
――どのあたりが？
矢野 もっとナチュラルにふわっと離陸するのかと思ってたんですけど、意外に激しめで。しかも機体が斜めになったままとか本当に怖くて、声も出せないからつらかったです。
――でも、外の景色はすごかったでしょ。
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矢野 感動しました。特に雲の上にいるという体験が衝撃すぎでした。あの日、地上は曇ってたけど、上空はすごい青空だし、雲は綿あめみたいで、本当に天国に行ったかと思いました。
――着陸は大丈夫だった？
矢野 めっちゃ怖かったです。1時間くらい前から「ヤバい、ヤバい」ってずっとひとりでドキドキしてました。
――初めての宮古島はどうだった？
矢野 海と白い砂浜に圧倒されました。「なんで東京と違ってこんなに海が青いんだろう」とか「なんで磯のにおいがしないんだろう」とか、5歳児になったくらい素朴な疑問がどんどん湧いてきて。
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――撮影はどうだった？ お気に入りのカットは？
矢野 （グラビア最終ページの）短い丈のエンジのTシャツに、グレーの水着を着てテントの中で撮ったカットが好きでした。ああいうオシャレな衣装はグラビアではあまりなくて、週プレさんならではって感じがしました。
あとは海で撮った青と黒のちょっとランジェリーっぽい水着ですね。最初は私が着るには大人っぽすぎるかなとも思ったんですけど、ロケーションと相まったらすごくいいバランスだと思ったし、実際にすごく似合っていたから、スタッフの方はすごいなと思いました。
――印象的だったシーンはある？
矢野 グラビアページには使われていないカットですが、ものすごい爆風の中、スカートとキャミソールで撮っていただいたのがすごく思い出に残りました。
あとは「＋スペシャル」のV振りコメントみたいなのも初めてやったのですごく恥ずかしかったです。あと、今回は行けなかったんですけど、一度ブルーシールの店舗でアイスクリームを食べてみたいです。
――今年で20歳になるけど、やってみたいことはある？
矢野 プライベートというよりかはお仕事になるんですけど、まだ映画の撮影現場に行ったことがないので、ぜひ今年、経験できたらと思ってます。あとはプライベートだと自分の意見とか気持ちを発するのが苦手なので、2025年は自分の意思をはっきり伝えられる人間になりたいです。
――趣味とかはあるの？
矢野 これまで朝と夜に筋トレはしていたんですけど、最近、おうちでYouTubeを見ながら簡単なピラティスを始めたんです。ひとつひとつはそんなにしんどくないんですけど、やった後に体が引き締まる感じがあって、これはハマりそうです。
――最後に読者にメッセージを。
矢野 グラビアもそうですけど、もっと完璧な女のコがたくさんいる中で、私を応援してくれるって本当にありがたいことだと思ってます。今年はファンの方とお会いできるイベントとかもやってみたいと考えているので、引き続き応援してください。
スタイリング／笹谷監子 ヘア＆メイク／新井祐美子
●矢野ななか
2005年10月14日生まれ 神奈川県出身
身長155�僉�B80 W58 H87 血液型＝O型
○昨年は『素晴らしき哉、先生！』『その着せ替え人形（ビスク・ドール）は恋をする』など2クール連続でドラマに出演し俳優業にも注力する。YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』でも話題。2月20日（木）深夜よりフジテレビにて放送＆FOD配信開始のドラマ『おとなりコンプレックス』に出演。
公式Instagram【@y_nana1014】
公式TikTok【@y_nana1014】
公式X【@nana_y1014】
取材・文／西山麻美 撮影／熊谷 貫
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