【別府大分毎日マラソン】若林宏樹が残した5つの記録とは ラストランで日本人トップと大健闘

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2025年02月02日 15:59  日刊スポーツ

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日本人最高の1位でゴールし、ファンの歓声に応える青学大・若林宏樹(撮影・鬼束羽瑠菜)

<陸上:別府大分毎日マラソン>◇2日◇大分市高崎山うみたまご前〜大分ジェイリーススタジアム(42・195キロ)



今大会限りでの競技引退を公表している青山学院大・若林宏樹(4年)が、2時間6分7秒で2位に入った。優勝したキプチュンバ(ケニア)には6秒及ばなかったものの、ラストランで日本人トップと大健闘した。


若林が残した主な記録は以下の通り。


〈1〉今年9月の世界選手権東京大会の参加標準記録(2時間6分30秒)突破


〈2〉日本人初マラソン最高記録(従来は平林清澄の2時間6分18秒)


〈3〉日本人学生最高記録(従来は平林清澄の2時間6分18秒)


〈4〉日本歴代7位(6位は其田健也の2時間5分59秒)


〈5〉和歌山県最高記録(従来は江崎豊の2時間18分36秒)

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