俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)の第3話が、2日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真】衝撃事実が判明した事件のキーマン 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
第3話は、殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂桃李)は、事件がこの世に及ぼした影響について語る。御上はなぜ真山のもとを訪れたのか。一方で、神崎(奥平大兼)は自分が書いた記事の真実を知るために悠子(常盤貴子)に食い下がるのだが…。
御上の存在が3年2組を徐々に突き動かしていくのだが、反発も当然生まれていく。対して御上はどのように生徒を導いていくのだろうか。そして、ついに御上の過去が明かされる――、御上の前に度々現れる謎の青年の正体とは…というストーリーだった。
冒頭では、弓弦の犯行当時の様子が明らかに。当初は、自作の爆弾を使い、周りを巻き込んでの自爆テロを企てていた。その爆弾が不発に終わったことから作戦を切り替え、狙いをつけていた被害者に迫り、背後からナイフで刺し殺した。
衝撃的な事実が明らかとなり、視聴者からは「まさかそこまで計画していたなんて」「まだ事件の全容が見えない」「堀田真由ちゃんの表情の演技がすごすぎる」「」「ドラマ冒頭から闇が深すぎるんよ」などの声が寄せられている。