氷川きよし、作詞曲「WALK」が日テレ「カラフルDAYS」キャンペーンテーマ曲に決定 多様性めぐってエール「自分を貫くことが大事」

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2025年02月03日 04:00  ORICON NEWS

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「カラフルDAYS」テーマ曲を担当する氷川きよし
 歌手の氷川きよしの「WALK」が、日本テレビ系キャンペーン『カラフルDAYS』のテーマ曲に決定したことが3日、発表された。

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 同楽曲は、氷川自身が作詞し、復帰後初のコンサートツアーでも1曲目に披露された、思い入れの強い作品。「WALK」の詞について氷川は「自分のいろいろな経験とか悩んだものを前向きにしていける歌詞を書きたいと思って、いろいろな方、多種多様な方に届くような、そういう方たちと悩みや苦しみを共有できるような歌詞を書きたいと思って書きました」とコメント。今回のキャンペーン起用について「支えてくれた人に感謝したり、その中で前向きに、あしたに向かって歩んでいこうっていう気持ちを書きまして、そういう曲がこうやって番組で流していただけるというのは本当にありがたいことですし、とてもうれしいです」と喜びを語った。

 また、自分らしく生きることについて「やっぱり自分らしく生ききれないですよね、なかなか。社会の中で生きているとみんなに合わせなきゃいけないとか、変わっている人と思われたくないから演じないといけないと思って生きている人もたくさんいると思う」とした上で、「まずは命を大切にして、自分を認めて『これでいいんだ』って、いろいろなことを言われるかもしれないけど、その中でも強く、自分を貫くことが大事だと思います」と、エールを送った。

 氷川は、12日放送の同局『DayDay.』(前9:00)に出演し、「WALK」を生披露する。

 同キャンペーンは、昨年初めて実施した多様性キャンペーンの2回目。今回は2月11日から16日までの6日間にスケールアップし、タイトルも『Coorful Weekend』から『カラフルDAYS』に変更した。キャッチフレーズは「ちがうって、どきどきするね。」。「ひとりひとり違う私たちがお互いを知り、誰もが自分らしく生きられるヒントを届ける」というテーマにそって、特別番組と映画番組を放送する。

 期間中、情報番組、報道番組、スポーツ番組など同局の13のレギュラー番組でキャンペーン連動企画を展開。番組ごとの様々な視点で、楽しく多様性に触れられる企画が集中放送される。また、BS日テレ『ストロングポイントNEXT』も初参加。パラテコンドー選手の阿渡健太のストーリーを届ける。オンライン動画配信サービス「Hulu」でも、キャンペーンに合わせて、2月11日から特集ページを開設。「多様性に触れる」作品を紹介する。

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