「実は返信が遅いタイプで」Travis Japan松倉海斗ドラマ初主演は「（松田）元太が先に知っていた！」

東京で生きる男女の本音と嘘が入り交じる恋愛模様を描くドラマ『トーキョーカモフラージュアワー』（ABCテレビ・テレビ朝日系）。主人公の宇都宮宏人を演じるのは、連ドラ初主演となるTravis Japanの松倉海斗（27）。

「ワールドツアーの最中、ニューヨークのホテルでマネージャーさんから『このドラマの主演に決まったよ』って急に資料が送られてきたんです。記念すべき初主演なのにサラッとしすぎですよね（笑）。（松田）元太も一緒にいたんですけど『おめでとう！　でも俺、先に知ってたよ』って（笑）。その後すぐ、お母さんに電話で報告しました。お母さんは、僕がお芝居をしている姿が好きみたいで、ものすごく喜んでくれました」

本作には、女性たちが男性への本音を毒舌で語るシーンが随所にちりばめられている。男性にとっては正直、耳が痛い話もあるのだが……。

「男性側が100％悪いパターンも多いですけど、無自覚な言動がマイナスに受け取られることもあるんだなと、ちょっと怖くなりました（笑）。僕は実はメッセージの返信が遅いタイプなので、このドラマの世界にいたら、何か指摘されてるかもしれません……！」

そんな松倉が所属するTravis Japanは、2度目のワールドツアーが決定するなど勢いに乗っている。忙しい日々を乗り切るためのリフレッシュ方法とは？

「僕、一人の時間がないとメンタルが落ち着かないタイプで。人が少ない静かな場所に行くと癒されます。時間がないときは、散歩をしてリフレッシュすることが多いです。ただ、長く一人でいても寂しくなっちゃうので、みんなでワイワイする時間もほしいですけど（笑）」

最後に、今年の目標を聞くと「松倉海斗という存在を多くの人に知ってほしい」とのこと。そこで、自身の魅力をアピールしてもらった。

「よく、独特のセンスを持ってると言われます。変わったものが好きなんです。ファッションにもこだわりがあるし、最近は粘土細工にハマっていて、オリジナルキャラを作ったりもしています。脳内にある唯一無二のものを表現するのが好きなので、たくさんの人に見てもらえたらうれしいです！」

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