「M−1」決勝芸人の父はセンバツ「完全試合」経験者「１番サード」で史上初の偉業達成

お笑いコンビ、オズワルド畠中悠（37）が3日までにX（旧ツイッター）を更新。4年連続「M−1グランプリ」決勝進出のお笑いコンビ、真空ジェシカの川北茂澄（35）と父の川北茂樹さん（64）とのツーショットを公開した。

畠中は「M−1ツアー福岡ありがとうございました！　真空ジェシカのマジの父ちゃん！　マジ父」と投稿。川北父子の写真を公開した。

父の川北さんは、1960年（昭35）9月30日生まれ。78年のセンバツ高校野球で、史上初の完全試合を達成した前橋高の主将として知られ、「1番サード」として偉業達成に貢献した。川北さんはその後慶大を卒業し、リクルートに就職、00年に就業部門ごと独立したザイマックスで取締役を務めている。

◆完全試合VTR 1978年3月30日、1回戦前橋1−0比叡山。エース松本稔がカーブと直球を武器にほんろうし、春夏通じて初の完全試合を達成した。球数78球。内訳は内ゴ17、内飛2、外飛3、奪三振5。