限定公開( 1 )
モデルで女優の水原希子(34)が日本時間の2月3日、自身のInstagramを更新。米ロサンゼルス近郊で発生した山火事で全焼した自宅を訪れたことを報告した。
水原は、《言葉を失う、とはまさにこの事かな。Altadenaの家がものの見事に全焼していました》と書き出し、特に被害の大きかった地域のひとつのカリフォルニア州アルタデナの焼けた自宅跡に防護服姿で立つ姿を公開した。
続けて《防護服を着て、原型を留めていない家の中に入り、リビングや寝室、ひとつひとつの部屋を回りながら、とても不思議な気持ちになり、夢の中にいるみたいに非現実なのに思い出の物を発見してどこか現実味を感じたり、、》といい、《思い出の品を探すつもりが、屋根も焼け落ち、家中を覆い被さっていて、自分たちだけではどうする事も出来ないレベル》と、焼け残った家具や食器の一部などの写真を投稿。
恋人でピアニストのジョン・キャロル・カービー氏(42)のスタジオにあった楽器もピアノも燃えてしまったといい、《大好きだった果物の木々は焼けこげていて、グレープフルーツは全部真っ黒に焦げて下に落ちていた。大好きだった無花果の木は焦げていたけどしっかり立っていて、まだ生きていると思う。本当によかった》と、焼け残った木に安堵した。
火災発生当時は日本にいたという水原は、《家がなくなった事は頭では分かってたけど、実際に行くとあまりにもすごいインパクトで、言葉で言い表すのが難しい。なんかすごく重い気持ち。悲しさもあるけど、不思議さもあって、人間は自然に対して絶対に逆らう事は出来なくて、人生生きてると、こういう災難が突然降りかかる事があるんだって事を再認識させられました》と現実を受け入れつつ、《たくさんの励ましのお言葉をありがとうございます。みんなからの優しさに感動しました。頑張ります。いつもありがとうございます。次のチャプターへ!》と前向きに締めくくった。
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水原は1月25日、妹でモデルの水原佑果(30)と都内で行われた雑誌『Pen』が行うイベント『Welcome to Pen 2025 CREATORS FES.』に登場した際にも、山火事について「うちはもう全焼で。何もないです。今スーツケース2個分の荷物しかなくて。全部燃えました」と明かしていた。
Instagramのコメント欄には、国内外から多くの同情と励ましの声が寄せられた。
《ひとつひとつに思い出とストーリーがあったんだろうな》
《お見舞い申し上げます。たくさんの思い出詰まっていたでしょうに》
《胸が傷みます 思い出が詰まっていますね… でも、ご無事でよかった これから新たに愉しい思い出を重ねていってほしいです。祈っています》
《火災の激しさを感じました 何とお声掛けしたらいいのか… 一日も早く復旧復興されますこてをお祈り申し上げます》
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