クリストファー・ノーランの監督最新作『The Odyssey(原題)』のキャストに、新たに4名が追加されたことが分かった。「Deadline」などのメディアが報じた。
これまでに、マット・デイモン、トム・ホランド、ゼンデイヤ、アン・ハサウェイ、シャーリーズ・セロン、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ベニー・サフディ、ジョン・レグイザモ、ジョン・バーンサルという豪華キャストが発表されていた本作。
今回は、クリストファー・ノーラン監督作に出演歴のあるヒメーシュ・パテル(『TENET テネット』)、エリオット・ペイジ(『インセプション』)、ビル・アーウィン(『インターステラー』)の3名と、サマンサ・モートン(「ウォーキング・デッド」)が加わった。
ファンは「あとは(『オッペンハイマー』の)キリアン・マーフィーの出演が発表されたら完璧」「ノーラン監督とエリオットの再タッグ、うれしい!」「俳優たちのギャラだけでも莫大なお金がかかりそう」「だれがだれを演じるのかな。すごく楽しみ」「素晴らしい作品になること間違いなし」とさらに本作への期待を高めているようだ。
『The Odyssey』は、ホメロスの「オデュッセイア」を原作とする映画だということが分かっており、IMAXカメラで撮影が行われる。2026年7月17日、世界同時公開予定。
(賀来比呂美)