アライヘルメット『RX-7X』から長島哲太のレプリカモデル登場。2025年3月中旬に発売開始へ

　2月3日、アライヘルメットは長島哲太のレプリカモデルとなる新グラフィック『RX-7Xナガシマ』を2025年3月中旬から発売予定だと発表した。

　RX-7Xはフルフェイスタイプの二輪用ヘルメットで、レースやツーリングなど幅広く活用できて、『かわす性能』でライダーの頭を護り続けるアライのフラッグシップモデルだ。

　そんなRX-7Xのラインアップに新色の『RX-7Xナガシマ』が追加された。長島はロードレース世界選手権のMoto2で優勝経験があり、スーパーバイク世界選手権（WorldSBK）の参戦経験、2022年と2023年は鈴鹿8耐で連覇を果たした。現在は全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスを中心に国内外のレース参戦しており、自身のチーム『TN45』で若手ライダーの育成にも力を注いでいる。

　長島も使用する『RX-7Xナガシマ』は、動きのあるストリートグラフィックを思わせるミューラル（壁画）アートと爆発的な走りを表現したスプラッシュ模様に頭頂部の日の丸をアレンジさせたこだわりあるデザインとなっている。

　発売開始は2025年3月中旬に予定されており、メーカー希望小売価格は7万9200円（税込）だ。