韓国で初登場No.1に輝いた話題作『プロジェクト・サイレンス』より本編映像が解禁。また4DXの吹替版上映も決定した。
『新 感染 ファイナル・エクスプレス』『パラサイト 半地下の家族』の製作陣が放つ本作は、多重事故が発生した橋で思いもよらない恐怖に巻き込まれる人々を描くブリッジ・パニック・スリラー。
この度解禁された本編映像では、濃霧の橋上で起こった多重事故により逃げ場を失った人々の混乱がエスカレートする様子が映し出されている。
国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」の責任者ヤン博士(キム・ヒウォン)は、事故で脱走した軍事実験体<エコー>の回収に奮闘。国家安保室の行政官ジョンウォン(イ・ソンギュン)は、秘密裏に行われる作戦について政府に報告しようとするが、電波妨害により阻まれる。
レッカー車の運転手チョバク(チュ・ジフン)の愛犬ジョディも異変を感じ取ったのか、ヤン博士に向かって吠え始めるが、ジョンウォンの娘ギョンミン(キム・スアン)はジョディを心配し危険地帯へ足を踏み入れる。
そんな中、ヤン博士が追跡していたE9<エコー>に異常が発生。映像の最後には取り残されたE9<エコー>の制御チップが映し出され、忍び寄る“恐怖”を想像させる映像となっている。
また、韓国で好評を博した臨場感あふれる4DX版の上映が決定。吹き替えキャストとして、イ・ソンギュン(ジョンウォン役)を堀川仁、チュ・ジフン(チョバク役)を日野聡が務めている。
『プロジェクト・サイレンス』は2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)