重岡大毅、10年ぶり共演の上白石萌音に信頼感 キャスト決定の報に「安心」

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2025年02月03日 18:24  ORICON NEWS

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映画『35年目のラブレター』お披露目試写会に登場した(左から)塚本連平監督、上白石萌音、重岡大毅、笑福亭鶴瓶、原田知世、安田顕、くわばたりえ (C)ORICON NewS inc.
 7人組グループ・WEST.の重岡大毅(32)、俳優の上白石萌音(27)が3日、映画『35年目のラブレター』(3月7日全国公開)お披露目試写会に登壇し、10年ぶりの共演への思いを語った。

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 本作で夫婦を演じたことへの感想を聞かれ、重岡は「(上白石演じた)皎子(きょうこ)さんが上白石さんで本当に良かったなと。すごく安心して」と、映画『溺れるナイフ』以来10年ぶりに共演した上白石への信頼感を吐露した。続けて「信頼できるって言ったらあれですけど…」と言うと、すかさず上白石が「私は信頼してます!」と反応。お互いに頭を下げながら「ありがとうございます」の応酬を見せた。

 上白石は「本当に尊敬する役者さんですので、ご一緒できるのがうれしかったですし、私たちが将来、(笑福亭)鶴瓶さんと原田(知世)さんになるっていう、その未来へのワクワクを抱きながら撮影を進めまして」と明かすと、鶴瓶がメガネを外し重岡と並んで笑顔を見せ、会場を温めた。

 本作は、 2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなどさまざまな形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の実話を映画化した。

 戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と、長年支え続けてきた妻の心温まる物語を描く。

 ほかに、鶴瓶、原田、安田顕、お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえ、塚本連平監督(61)が登壇した。

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