歌手・タレントのanoが、女優・新垣結衣(36歳)が出演する「アサヒ十六茶」(アサヒ飲料)の新CMで楽曲を担当。懐かしの楽曲「ワイワイワールド」を替え歌で歌った。
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「ワイワイワールド」の収録では、監督からの「いつものanoさんらしく歌っていただければ!」との言葉どおり、楽曲とanoのかわいい歌声が見事にハマる。ゴクゴクとおいしそうに十六茶を飲む新垣の映像にぴったりの歌詞は、原曲のリズムに合う、ユニークなオノマトペの連続だ。
さっそくテストで歌い出すano。予想を超える、キュートな歌声にスタッフからも「かわいい!」の声が上がる。声を聞いただけでも、誰もがanoだとわかるほど、anoワールド全開。たびたび、オノマトペのつながりが難しい場面もあったようだが、収録は順調に進んだ。
また、楽曲中に出てくる「プハーッ!」という声も、新垣のCM映像と相まって、さらに臨場感たっぷり。口ずさみたくなること間違いなしのCMが完成した。
収録後のインタビューで、anoは「歌えて嬉しかったです。楽しくやれました。(楽曲を歌うのは)難しかったです。早口言葉ではないですけど、『ゴックンクーン』のところが、ギュッとされているので、噛みそうになって何回もやりました。難しかったです。呪文みたいに(言葉が)羅列されていて、でもクセになるなって思いました。この言葉のはめ方『すごっ!』って思って、これはCMを見たら、また口ずさんじゃうなって思いました」と振り返る。
そして「(プハーッ!のところは)実際に十六茶を飲んでいるところを想像して、歌いました。もともとある曲だったりもするので、自分の声が特徴あるので、それをどのぐらい入れていいのかなぁ? みたいな感じでした」と語る。
さらに、CM楽曲の歌唱オファーが届いたときの感想を聞かれると、「嬉しかったです。自分の歌は自分の好きなように歌うので、声とか言い方とか自由なんですけど、それがCMで流れていいのかなぁ?とは思いました。でも、良いからオファーしてくれたんだと思うので、嬉しいです」とコメント。
続けて、CMに出演する新垣結衣のイメージについては「めっちゃ十六茶のイメージが強いです。本当に十六茶っていえば、新垣さんっていう感じですね。いつもボクは、歯を磨く時に『ハミガキ結衣』とか言いながら、友だちの前とかでふざけているので、こうやってCMを通して、接点を持たせてもらったので、もう今後は言わないようにしようって思いました(笑)」と笑った。
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