限定公開( 2 )
パソコンの前から席を立って戻ると……。とんでもないことになってしまった原稿がX(Twitter)に投稿され「わかるwwww」「これよくやる」と共感の声が集まっています。記事執筆時点でポストは411万件以上表示され、9万件を超える“いいね”を獲得しています。
投稿者は、むっちりボディーが愛らしいブリティッシュショートヘアの猫ちゃん2匹と暮らす小説家の川瀬七緒さん。パソコンで原稿を書いていたある日のこと、ちょっとした用で席を外しました。
少しして席に戻ると……パソコンの画面には書き込んだ覚えのない謎の文字がずらり!? 「VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV」「つつつつつzんんんんんんんんんん」と誰かの叫びのような暗号のような不気味な文字が並んでいます。なんとも不思議な現象ですが、既に犯人は分かっているという川瀬さん。
その犯人とは……そう、一緒に暮らしている猫ちゃんです。今回はたくさんの文字が“加筆されただけ”ですが、過去には何ページか“消されている”こともあったのだとか。なんて絶望的な状況でしょう! そして「猫は必ずやる」と断言する川瀬さん。猫と暮らしている人はちょっとした離席でもパソコン画面をロックしておかないと危険ですね。
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猫あるあるを捉えたこの写真には「やーらーれーるー! ウェブページだと謎の検索をしていたりする」「ナチュラルキーボードは傾斜と凹凸利用して背中掻くのにも使われてたw分解掃除したら猫の毛まみれだったww」「これのせいでy押すと予測変換にyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyて出てくる」「こうなった時、ctrl+zで戻れる回数が決まってると無事死亡する」など、たくさんの体験談が集まっています。
他にも、かわいらしい猫ちゃんのイタズラには「叫び声と笑いと喘ぎがミックスされたみたいで好き」「共同執筆者:ねこってして出版しても面白いかも」「一度このバージョンでも出版して頂きたいです(笑)」「ぬこ様に芥川賞を」「猫が語るミステリ」といったコメントが寄せられていました。猫ちゃんが執筆した小説がベストセラーになる日が来るかも!?
川瀬さんのX(Twitter)アカウントでは、お仕事関連の告知や日常のポストとともに、猫ちゃんたちの様子も公開中。お家でのんびり過ごす猫ちゃんたちの姿に癒やされます。
また、川瀬さんの小説『詐欺師と詐欺師』(中央公論新社)、『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』(講談社文庫)、『賞金稼ぎスリーサム!』(小学館)などがAmazon他全国の書店で販売中です。
画像提供:川瀬七緒(@nanao_nicochai)さん
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