人気アニメ「おジャ魔女どれみ」の完全新作ステージショーの初回公演、「ピリカピリララ♪『おジャ魔女どれみ』ステージショーおひろめ発表会」が2月2日、よみうりランドで初披露された。
1999年から4年間放送された同作は、魔女見習いの少女たちの日常を描き、親子世代に支持され続けている。昨年25周年を迎え、現在も根強い人気を誇る。
初公演当日はあいにくの雨となったものの、急遽屋内のオーロラスペースに会場を移して開催。小さな子どもから大人のファンまでがキャラクターグッズを手に集まり、会場は熱気に包まれた。
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物語は、魔女見習いたちが試験を受ける日からスタート。試験官のマジョリカが焦る中、春風どれみたちが揃うと、「おジャ魔女カーニバル!!」で幕を開けた。途中からはももことハナも加わり、息の合ったパフォーマンスで「DANCE!おジャ魔女」や「おジャ魔女でBAN2」などの楽曲を次々と披露。観客も自然とステージに引き込まれていった。
入場時に配られたサンバイザーをかぶった子どもたちや、事前に公式YouTubeで振り付けを覚えたファンも一緒に踊り、会場全体が一体感に包まれた。「おジャ魔女はココにいる」では、MAHO堂のメンバーが客席に降り、ファンの手拍子が渦巻いた。
クライマックスでは再び「おジャ魔女カーニバル!!」が響き、6人のダンスで会場は最高潮に。
イベント終了後には撮影タイムや握手会も行われ、ファンは思い出を刻む一日となった。華々しく幕を開けた新作ステージショーは、今後各地で公演を予定しており、多くのファンに新たな魔法の時間を届けることだろう。
情報提供:有限会社DROP.
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