今季最強・最長の寒波について、及川藍気象予報士の解説です。
帯広など北海道の東部では低気圧の影響で記録的な大雪となっています。夕方にかけてさらなる大雪に警戒が必要です。
そして、日本海側は北日本から西日本の広い範囲で雪が続いて、特に、北陸を中心に発達した雪雲が流れ込みそうです。水曜日（5日）にかけては平地でも大雪となるところがあるでしょう。
5日朝にかけて予想される雪の降る量は北陸の多いところで1メートル、東海は岐阜県を中心に80センチなどとなっています。また、普段は雪が少ない九州南部や四国でも積雪となるところがありそうです。交通機関の乱れなどにお気をつけください。
日本海側では週末にかけても大雪が続きそうです。寒さも厳しく、東京でも朝は氷点下の冷え込みが予想されます。
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