映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』より、サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキー、サディアス・ロス米大統領役のハリソン・フォードのアクションシーンと撮影裏を映し出した特別映像が公開された。
本作は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから、“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソンが主人公の物語。
映像では、盾を誇らしげにアピールするアンソニー・マッキーが「撮影中は最高の気分だった。憧れのキャプテン・アメリカだ。あの盾を持つ日が来るとは感激だ」と喜びを語る。
これまでのキャプテン・アメリカ同様、盾を使った重厚感たっぷりの肉弾戦に加え、翼を広げ自由自在に空を駆ける、元ファルコンとして活躍していたサム・ウィルソンならではの臨場感あふれる空中アクションも展開。
そんなサム・ウィルソンに立ちはだかるのが、ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領のサディアス・ロス。レッドハルクへと変貌し、サムに襲い掛かる。
これまでも『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』など大人気シリーズで身体を張った撮影に挑んできたハリソン・フォードは、この度の参加について「マーベル映画は現場が楽しそうでね。私も仲間に入ってみようかなと」と笑顔。
一方、重い拳で相手を一撃させるシーンや、上から降りかかるガラスの破片を全身で浴びるシーンなど、激しい撮影裏が映し出されると同時に、大統領としての威厳を感じさせる表情や怒りの感情など、圧倒的な演技力を魅せている。
そんなレジェンドの姿に、「ハリソンはさすがの名俳優だ。この大作映画で役を作り上げる彼から多くを学んだ」とアンソニー・マッキーは明かしている。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2月14日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)