俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月〜木 後10:45ほか)の第9話が、3日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【番組カット】ケーキ作りを指導するパティシエ姿の白井 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。
パティシエの白井が、料理研究家の佐渡谷と始めた不思議なお菓子教室。やってきたのは、迷彩服を着た優美(伊藤修子)。過去に犯したあることに悩み続けているという。クッキーを作る中で、優美から語られたのは、亡くなった母との記憶。そんな優美に対し、白井と佐渡谷は彼女の母が好きだった「モンブラン」を提案する。その日の帰り道、突如、白井のもとに静(木戸大聖)がやってくる…というストーリーだった。
ドラマの終盤、マスクにサングラス姿の静が登場。話がしたいと言う静に、距離を取ろうとする白井のやりとりが描かれた。前回まで生徒役として出演していた静の再登場に視聴者からは「待って、もう静くん出てこないかと思って油断してた」「たった数秒の出演シーンなのに 何この満足感」「不意打ちの静の登場最高」「白井さんじゃないのにドキドキしてきた死ぬwwwwwwかっこよすぎたよーーー」といった感激の声が寄せられた。